8月30日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月27日16時00分にアップ】→【8月30日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月30日6時54分にアップ】→【8月30日6時54分に最終更新】
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| 8月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・月末間近(明日が8月・月末での最後の営業日) ・五十日(30日) ・明後日(9月1日)に[米)雇用統計]の発表 |
|||||
| 07:45 |  |
NZ)住宅建設許可 | × | - | -1.0% |
| 08:50 |  |
日)小売業販売額 | × | +1.0% | +2.1% |
|
↑・百貨店・スーパー販売額 | -0.2% | +0.2% | ||
| 10:30 |  |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
○ | -5.0% | +10.9% |
| -16.6% | -2.3% | ||||
| 16:00 |  |
ス)KOF先行指数 | △ | 107.0 | 106.8 |
| 17:30 |  |
英)消費者信用残高 | × | +15億 | +15億 |
| 20:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -0.5% |
| 21:00 |  |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.1% | +0.4% |
| +1.8% | +1.7% | ||||
 |
南ア)財政収支 | × | -661億 | +154億 | |
| 21:15 | |
米)ADP全国雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +18.5万人 | +17.8万人 |
| 21:30 |  |
加)第2四半期経常収支 →過去発表時[カナダ円] |
△ | -174.0億 | -140.5億 |
|
米)第2四半期GDP【改定値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | +2.7% | +2.6% | |
|
↑・個人消費【改定値】 | +3.0% | +2.8% | ||
|
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +1.0% | +1.0% | ||
|
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +0.9% | +0.9% | ||
| 22:15 | |
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |
| 23:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -332.7万 |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月30日6時54分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週から優勢となっているユーロ買い・ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・21時30分：米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時15分：米)パウエルFRB理事の発言
※３・23時30分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)住宅建設許可件数
・21時00分：独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末間近(明日が8月・月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・明後日(9月1日)に[米)雇用統計]の発表
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・地政学リスク
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、月末間近(明日が8月・月末での最後の営業日)の30日の五十日で、明後日(9月1日・金曜日)に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)パウエルFRB理事の発言]と[米)週間原油在庫]の発表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからユーロ買い・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと上昇した。その後、北朝鮮がミサイルを発射した事でリスク回避でのドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上昇したが、昨日のNY市場で米国の株式市場が大きく反発した事からドル売りに対する巻き戻しが起こり、ドル円もユーロドルもイッテコイとなっている。
本日は、先週から優勢となっているユーロ買い・ドル売りの流れの行方と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や北朝鮮を巡る地政学リスク、米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、欧州の金融政策への思惑、明後日(9月1日)に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・21時30分：米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※３・23時30分：米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時15分：米)パウエルFRB理事の発言
・23時30分：米)週間原油在庫
→明日が8月・月末での最後の営業日で、明後日に[米)雇用統計]の発表を控える
北朝鮮のミサイル発射でリスク回避の流れが加速したが、NY市場で米国の株式市場が大きく反発した事で、為替相場もイッテコイに
ここから、ユーロ買い・ドル売りの流れがどうなるかがキモ
注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押し
明後日に米雇用統計の発表を控えて、経済指標への反応も敏感になりやすい
その他、FRB高官の発言や[米)週間原油在庫]の発表も重要となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月28日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月28日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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