7月27日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月23日19時00分にアップ】→【7月27日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月27日6時23分にアップ】→【7月27日6時23分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月27日6時23分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応』と『直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明け。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)7年債入札]が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ。
今週の為替相場は、週明けからドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.170越えまで上昇した。その後、FOMC金融政策発表を控えて突如ドルの買い戻しが優勢となったが、実際にFOMC金融政策発表を受けて再度ドル売りが加速している。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応と直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、トランプ政権への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
→FOMCを受けて、再度ドル売りが加速
まずは、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応を見極めたいところ
そして、ここから直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが継続するのかどうかがキモとなる
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意
注目度の高い米国の経済指標の発表は相場が動くキッカケに使われやすい。特に直近では悪い内容でのドル売り方向に反応しやすくなっている
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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