3月6日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月5日13時30分にアップ】→【3月5日13時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月6日5時29分にアップ】→【3月6日5時29分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・27時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国全国人民代表大会(5日~17日開催)
・9日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える
・10日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・来週(15日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・ギリシャ問題
・金融市場のリスク許容度
・人民元
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、9日(木)に[欧)ECB金融政策発表]、10日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から前週の流れを引き継いでドル売りが優勢となっていたが、トランプ米大統領の議会演説を消化して一転・ドル買いが優勢に。そこから、イエレンFRB議長ほかFRB高官の発言を控えて早期利上げ期待が高まった事で更にドル買いが強まって、ドル円は一時114円半ばまで上昇し&ユーロドルは一時1.05割れまで下落したが、イエレンFRB議長の発言を消化した後は一転・ドル売りが優勢となって週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも下方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、直近で強まっているドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、欧州の政局不安(仏大統領選やその他)にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)製造業受注指数
→週明け月曜日
週明けはドル円↓ユーロドル↓に窓を空けてスタート
本日は、直近で強まっているドル売りの流れがどうなるかが重要
9日(木)に[欧)ECB金融政策発表]、10日(金)に[米)雇用統計]の発表、15日に[米)FOMC金融政策発表]を控える
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向共に注視
・27時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→内容次第も、金融政策への思惑でNZドルが動くキッカケに
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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