11月15日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月13日16時30分にアップ】→【11月14日22時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月15日6時48分にアップ】→【11月15日6時48分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月15日6時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れ』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
・08時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・22時30分:米)輸入物価指数
・23時05分:米)タルーロFRB理事の発言
・27時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・27時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月1日開催分)
・16時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
・19時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(15日)
・ユーロ圏財務相会合
・米国の主要企業の決算発表(ホームデポ、TJXカンパニー、その他)
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
本日は、15日の五十日で、ユーロ圏財務相会合と[豪)RBA議事録公表(11月1日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)輸入物価指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB関係者の発言が予定されている。
先週の為替相場は、米大統領選で予想に反してトランプ氏が当選した事で初動は大きくドル売り及びリスク回避の流れが加速したが、その後一転してドル買い及びリスク選好の流れが加速して、ドル円は107円直前まで上昇し&ユーロドルは1.08前半まで下落して引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりもドル買い方向に窓を空けてスタートした後もドル買いの流れが加速して、ドル円は108円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.07前半まで下落している。
本日は、引き続き、米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・22時30分:米)輸入物価指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月1日開催分)
→今後の金融政策への思惑が高まれば、豪ドルが大きく反応しやすい
・16時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きなモノになりやすい。早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい。PPIがメイン
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響は非常に大きなモノになりやすい。欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・19時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・07時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
・08時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時05分:米)タルーロFRB理事の発言
・27時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・27時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→先週の流れを引き継いで週明けからドル買いの流れが怒濤の加速
引き続き、米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向がどうなるかが重要
注目度の高い米国の経済指標の発表での反応は敏感になりやすいと考える
特に市場予想より良い内容でドル買いの後押し材料になりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新
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