10月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月16日2時30分にアップ】→【10月18日0時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月18日6時42分にアップ】→【10月18日6時42分に最終更新】
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| 10月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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| ・米国の主要企業の決算発表(ブラックロック、ゴールドマン・サックス、インテル、インテューイティブ・サージカル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップモリス、ユナイテッドヘルス、ヤフー、その他) ・明日(19日)に[加)BOC金融政策発表]を控える ・20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える |
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| 06:10 |  |
豪)ロウRBA総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 06:45 |  |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.4% |
| +0.1% | +0.4% | ||||
| 09:30 | |
豪)RBA議事録公表(10月4日開催分) →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | - | - |
| 17:30 |  |
英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | +0.1% | +0.3% |
| +0.9% | +0.6% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.3% | |||
|
英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.1% | +0.4% | |
| +2.0% | +1.8% | ||||
| ↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.2% | +1.9% | |||
|
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.2% | +0.1% | |
| +1.1% | +0.8% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | |||
| +1.4% | +1.3% | ||||
| 未定 |  |
米)ゴールドマン・サックスの決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 21:30 |  |
加)製造業売上高 →過去発表時[カナダ円] |
○ | +0.3% | +0.1% |
|
米)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +0.3% | +0.2% | |
| +1.5% | +1.1% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | |||
| +2.3% | +2.3% | ||||
| 23:00 | |
米)NAHB住宅市場指数 | C | 63 | 65 |
| 29:00 | |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +1039億 |
| ↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1406億 | |||
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→【詳細部分は、10月18日6時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『10月に入って強まっているドル買いの流れ』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)ゴールドマン・サックスの決算発表
※１・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期消費者物価指数
・09時30分：豪)RBA議事録公表(10月4日開催分)
・17時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・17時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・17時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
・21時30分：加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(ブラックロック、ゴールドマン・サックス、インテル、インテューイティブ・サージカル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップモリス、ユナイテッドヘルス、ヤフー、その他)
・明日(19日)に[加)BOC金融政策発表]を控える
・20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(10月4日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)消費者物価指数＆【コア】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ゴールドマン・サックスの決算発表]の他、複数の大手金融機関及び主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となってドル円はジリジリと上値を試して一時104円半ばまで上昇し＆ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.10割れまで下落したが、中国の貿易収支の悪い結果を受けて米国の長期金利が低下した事で一転ドル売りが優勢となってドル円は103円半ばまで反落し＆ユーロドルは1.10半ばまで反発した。しかし、週末に再度ドル買いの流れが優勢となってドル円は104円台に乗せたまま＆ユーロドルは1.10を割り込んだまま週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値より多少の円売りヨリでスタートしたが、米国の長期金利が軟調となった事でドル円は上値重く103円後半までジリジリと下落し＆ユーロドルは下値堅く1.100を挟んでの推移となっている。
本日は、10月に入って強まっているドル買いの流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の大手金融機関及び主要企業の決算発表、FRB関係者の発言での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分：NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・09時30分：豪)RBA議事録公表(10月4日開催分)
→今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・17時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・17時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・17時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
→CPIがメイン。注目度及び影響度が高く、英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分：加)製造業売上高
→発表での影響はまずまず
・時間未定：米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
→週初は米国の長期金利が軟調となって、10月に入って強まっているドル買いの流れは失速
この後、どうなるのかが重要
ドル買いの流れが復活するのか、流れが変化するのか
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
20日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点にも注意
注目度の高い米国の経済指標の発表は、[米)消費者物価指数＆【コア】]で発表での影響は大きなモノになりやすいため、要注目
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月17日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月17日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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