10月14日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月8日12時00分にアップ】→【10月13日23時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月14日7時22分にアップ】→【10月14日7時22分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 10月14日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・週末 ・APEC財務相会合(14日・15日開催) ・米国の主要企業の決算発表(シティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、その他) |
|||||
| 08:50 |  |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | -0.3% |
| -3.2% | -3.6% | ||||
| 09:30 |  |
豪)RBA金融安定報告 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | - | - |
| 10:00 |  |
米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 10:30 |  |
中)消費者物価指数 | ◎ | +1.6% | +1.3% |
|
中)生産者物価指数 | ○ | -0.3% | -0.8% | |
| 16:15 |  |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | -0.3% |
| -0.2% | -0.4% | ||||
| 18:00 |  |
欧)貿易収支 | × | +153億 | +253億 |
| 未定 | |
米)JPモルガン・チェースの決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 20:45 |  |
英)フォーブスMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |
| 未定 | |
米)ウェルズ・ファーゴ決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 未定 | |
米)シティ・グループの決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 21:30 | |
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | +0.6% | -0.3% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | +0.5% | -0.1% | |||
|
米)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +0.2% | ±0.0% | |
| +0.6% | ±0.0% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | |||
| +1.2% | +1.0% | ||||
|
米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||
| 22:30 | |
英)カーニーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 要人発言 | |
| 23:00 | |
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 91.8 | 91.2 |
|
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.1% | ±0.0% | |
| 26:30 | |
米)イエレンFRB議長の発言 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | 要人発言 | |
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→【詳細部分は、10月14日7時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)イエレンFRB議長の発言]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・時間未定：米)JPモルガン・チェースの決算発表
・時間未定：米)ウェルズ・ファーゴ決算発表
・時間未定：米)シティ・グループの決算発表
※１・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁の発言
※３・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※４・26時30分：米)イエレンFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)RBA金融安定報告
・10時30分：中)消費者物価指数
・10時30分：中)生産者物価指数
・22時30分：英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(シティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、その他)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、[豪)RBA金融安定報告]と[英)カーニーBOE総裁の発言]、[米)イエレンFRB議長の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)小売売上高＆【除自動車】]と[米)生産者物価指数＆【コア】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]、[米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁の発言]の他、複数の大手金融機関の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となってドル円はジリジリと上値を試して一時104円半ばまで上昇し＆ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.10割れまで下落したが、中国の貿易収支の悪い結果を受けて米国の長期金利が低下した事で一転ドル売りが優勢となってドル円は103円半ばまで下落し＆ユーロドルは1.10半ばまで上昇している。
本日は、10月に入って強まっているドル買いの流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表と[米)イエレンFRB議長の発言]の他、複数のFRB関係者の発言や複数の米国の大手金融機関の決算発表での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※３・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※４・26時30分：米)イエレンFRB議長の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)RBA金融安定報告
→オーストラリアの金融政策への思惑が噴出しやすく、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・10時30分：中)消費者物価指数
・10時30分：中)生産者物価指数
→昨日の貿易収支で世界の金融市場に大きな影響を与えたため、本日も注目したい。特に米国の長期金利に与える影響に注視
・22時30分：英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第。今後の金融政策やEU離脱への発言があれば、ポンドが大きく動くキッカケに
・10時00分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・時間未定：米)JPモルガン・チェースの決算発表
・時間未定：米)ウェルズ・ファーゴ決算発表
・時間未定：米)シティ・グループの決算発表
・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁の発言
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・26時30分：米)イエレンFRB議長の発言
→週初からドル買いの流れが続いていたが、中国の貿易収支の悪い結果をキッカケに一転ドル売りに
本日も、NY市場での主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向に注目
注目度の高い経済指標の発表も目白押しで、その発表で金融市場は敏感に反応しやすいと考える
その他、[米)イエレンFRB議長の発言]＆複数のFRB関係者の発言、複数の大手金融機関の決算発表での影響にも注意したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月10日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月10日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日はお休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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