7月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月24日21時26分にアップ】→【7月28日23時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月29日6時34分にアップ】→【7月29日6時34分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月29日6時34分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・時間未定:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・月末(本日が7月・月末での最後の営業日)
・欧州系銀行に対するストレステストの結果を公表
・米国の主要企業の決算発表(シェブロン、メルク、エクソンモービル、ゼロックス、タイコ・インターナショナル、その他)
・来週に[米)雇用統計]の発表を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・ドイツ銀行の破綻懸念
・英国のEU離脱
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日&7月・月末での最後の営業日。
欧州系銀行に対するストレステストの結果公表の他、[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]と[日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表]が行われる。
また、来週には[米)雇用統計]の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
その他、[米)第2四半期雇用コスト指数]や[米)シカゴ購買部協会景気指数]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は日本の経済対策や追加緩和に関する報道及び憶測で乱高下し&ユーロドルは1.10ちょうどを挟んでの揉み合いとなっていたが、FOMC結果発表を受けてドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時104円半ばまで下落し&ユーロドルは一時1.11半ばまで上昇した。
本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC金融政策発表]後に発生したドル売りの流れが重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、来週に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響はそれなり
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響はそれなり
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・時間未定:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→追加緩和が行われるかどうか意見が分かれている。まずは、その結果を受けて大きく動くだろう。その後、黒田日銀総裁の記者会見で再度動くキッカケに。今後の日本円の方向性をも決めかねない重要なイベント
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
注目度の高い米国の経済指標の発表で金融市場は敏感になりやすいと考える
[米)FOMC金融政策発表]後に発生したドル売りヨリの流れが継続するかどうかが重要
主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向と共に注視
また、来週には[米)雇用統計]の発表を控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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