7月11日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月10日18時25分にアップ】→【7月10日18時25分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月11日6時41分にアップ】→【7月11日6時41分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月11日6時41分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け
・米国の主要企業の決算発表(アルコア、その他)
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・日本の為替介入
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱
・ドイツ銀行の破綻懸念
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言]や[米)3年債入札]、米国の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、円買い・ポンド売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は大きく下落して100円前半まで下値を試し&ユーロドルは1.10半ばまで下落して上値重く推移した。そこから、週末に米国の雇用統計の良い内容を受けて乱高下した後に結局はイッテコイとなって、ドル円は100円半ば&ユーロドルは1.10半ばで引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも多少のドル買いヨリでスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、先週に強まった円買いの流れや米国の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響は大きめになりやすい
・21時15分:加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめになりやすい
・23時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応に注目
先週に強まった円買いの流れが継続するかどうか
注目度の高い米国の経済指標の発表はない
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑と共に見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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