6月29日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月26日22時16分にアップ】→【6月28日23時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月29日6時45分にアップ】→【6月29日6時45分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]Yahoo!グループ&0.3銭原則固定&使いやすいシステムYJFX![外貨ex]→3000円キャッシュバック
※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します!
1万通貨取引までで高額キャッシュバック★[9000円]外為どっとコム[5000円]JFX[4000円]ヒロセ通商[3000円]GMOクリック証券/FXTS/外為オンライン/YJFX!★1千通貨で[8000円]インヴァスト証券[トライオートFX]★100通貨で[1000円]マネーパートナーズnano
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月29日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[英国のEU離脱決定]での影響』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『金融当局者や要人による発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)パウエルFRB理事の発言
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
※3・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末(明日が6月・月末での最後の営業日)
・ECBフォーラム(27日~29日開催)
・EU首脳会合(28日・29日開催)
・米国の主要企業の決算発表(モンサント、その他)
・[英国のEU離脱決定]での影響
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・日本政府・日銀による為替介入への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[ECBフォーラム]及び[EU首脳会合]の最終日で、[欧)ドラギECB総裁の発言]も行われる。
また、明日が6月・月末での最後の営業日となる。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]が予定されている。
先週の為替相場は、23日に行われた英国の国民投票でサプライズ的にEU離脱が決定した事で、金融市場は大混乱となった。英国のEU離脱での影響を懸念してポンドとユーロを中心に大きく売られた他、世界の株式市場が大きく下落してリスク回避の流れが加速し、円が大きく買われた。ドル円は一時99円割れとなり&ユーロドルは一時1.09前半まで下落した。震源地である英国の通貨ポンドは怒濤の如く売られた。
今週の為替相場は、週明けにポンド売り&ユーロ売り&円買い方向に大きく窓を空けてはじまった。その後、ドル円は戻されてイッテコイも始終上値の重い展開となり&ユーロドルは安値圏での揉み合いとなり&ポンド絡みの通貨ペアはジリジリと売られ続けた。しかし、昨日の欧米市場からリスク回避の巻き戻しが優勢となって、ドル円もユーロドルもポンドドルも反発上昇している。
本日は、引き続き、[英国のEU離脱決定]での影響と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言、[米)週間原油在庫]にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
※3・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:米)パウエルFRB理事の発言
→発言内容次第。金融政策に関する言及があれば米ドルが大きく反応しやすい
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第。今後の金融政策や英国のEU離脱に関する言及でユーロが動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
→昨日の欧米市場からリスク回避の巻き戻しが優勢となっているが、引き続き[英国のEU離脱決定]での影響が重要
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
現状の為替相場は、[英国のEU離脱決定]での影響への注目度が大きすぎて、他の要因は目に入らない感じ
今の段階では、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響は限定的となりやすいか
その他、金融当局者や要人による発言や[米)週間原油在庫]にも注目したい
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新
以下でも相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのTwitterアカウント(メイン)
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ