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6月28日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2016年1-6月]

更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月26日22時15分にアップ→【6月28日15時05分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月28日7時14分にアップ→【6月28日7時14分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・18時00分:英)BOE臨時オペ
・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・翌8時00分:米)パウエルFRB理事の発言
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その他、注目点及び懸念点など
ECBフォーラム(27日~29日開催)
EU首脳会合(28日・29日開催)
米国の主要企業の決算発表(ナイキ、その他)
[英国のEU離脱決定]での影響
主要な株式市場の動向
金融市場のリスク許容度
金融当局者や要人による発言
米国の金融政策への思惑
米国の国債市場と長期金利の動向
日本政府・日銀による為替介入への思惑
原油と金を中心とした商品市場の動向
日本の金融政策への思惑
欧州の金融政策への思惑
中国の景気動向への思惑

6月28日(火)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
ECBフォーラム(27日~29日開催)
EU首脳会合(28日・29日開催)
・世界経済フォーラム夏季ダボス会議(27日・28日開催)
米国の主要企業の決算発表(ナイキ、その他)
15:00 ドイツ 独)輸入物価指数
[前月比/前年比]
× +0.6% -0.1%
-5.8% -6.6%
17:00 ユーロ 欧)ドラギECB総裁の発言
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
要人発言
18:00 英国 英)BOE臨時オペ - -
19:00 英国 英)CBI流通取引調査 × - +7
21:30 米国 米)第1四半期GDP【確報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
S +1.0% +0.8%
米国 ↑・個人消費【確報値】 +2.0% +1.9%
米国 ↑・GDPデフレーター【確報値】 +0.6% +0.6%
米国 ↑・コアPCEデフレーター【確報値】 +2.1% +2.1%
22:00 米国 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
[前月比/前年比]
C +0.58% +0.85%
+5.41% +5.43%
23:00 米国 米)消費者信頼感指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
AA 93.5 92.6
米国 米)リッチモンド連銀製造業指数 C +3 -1
25:00 スイス ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 要人発言

08:00
米国 米)パウエルFRB理事の発言 A 要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
羊飼いのiPhoneアプリ羊飼いのiPhoneアプリ
羊飼いのAndroidアプリ→羊飼いのAndroidアプリ



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月28日7時14分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『[英国のEU離脱決定]での影響』と『主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
・翌8時00分:米)パウエルFRB理事の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
※3・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・18時00分:英)BOE臨時オペ
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
ECBフォーラム(27日~29日開催)
EU首脳会合(28日・29日開催)
米国の主要企業の決算発表(ナイキ、その他)
[英国のEU離脱決定]での影響
主要な株式市場の動向
金融市場のリスク許容度
金融当局者や要人による発言
米国の金融政策への思惑
米国の国債市場と長期金利の動向
日本政府・日銀による為替介入への思惑
原油と金を中心とした商品市場の動向
日本の金融政策への思惑
欧州の金融政策への思惑
中国の景気動向への思惑
などが重要。


★★★

本日は、明日にかけて[ECBフォーラム(27日~29日開催)][EU首脳会合(28日・29日開催)]が行われる他、[欧)ドラギECB総裁の発言][英)BOE臨時オペ]も行われる。

米国の経済指標は、[米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】][米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)パウエルFRB理事の発言]が予定されている。

先週の為替相場は、23日に行われた英国の国民投票でサプライズ的にEU離脱が決定した事で、金融市場は大混乱となった。英国のEU離脱での影響を懸念してポンドとユーロを中心に大きく売られた他、世界の株式市場が大きく下落してリスク回避の流れが加速し、円が大きく買われた。ドル円は一時99円割れとなり&ユーロドルは一時1.09前半まで下落した。震源地である英国の通貨ポンドは怒濤の如く売られた。

週明けの為替相場は、ポンド売り&ユーロ売り&円買い方向に大きく窓を空けてはじまった。その後、ドル円は戻されてイッテコイも始終上値の重い展開となり&ユーロドルは安値圏での揉み合いとなり&ポンド絡みの通貨ペアはジリジリと売られ続けた。

本日は、[英国のEU離脱決定]での影響主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向が重要となる。
その他、[ECBフォーラム(27日~29日開催)][EU首脳会合(28日・29日開催)]注目度の高い米国の経済指標の発表金融当局者や要人による発言にも注目したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
※3・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第。今後の金融政策や英国のEU離脱に関する言及でユーロが動くキッカケになりやすい

・18時00分:英)BOE臨時オペ
→以前から英国の国民投票後に予定されていたものだが、その中身に注目したい

・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・翌8時00分:米)パウエルFRB理事の発言
→引き続き、[英国のEU離脱決定]での影響が重要
主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向と共に注視
現状の為替相場は、[英国のEU離脱決定]での影響が大きすぎて、他の要因は目に入らない感じ
今の段階では、注目度の高い米国の経済指標の発表FRB関係者の発言での影響は限定的となりやすいか
歴史的サプライズが起こった直後であり、相場は未だ乱高下必至で、非常に難しい局面


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月24日クローズ】(※毎週土曜)
[6月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[6月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新


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