3月15日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月13日18時30分にアップ】→【3月15日0時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月15日7時46分にアップ】→【3月15日7時46分に最終更新】
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→月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでにこの部分に公開します。
| 3月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・五十日(15日) ・明日(16日)に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表＆イエレンFRB議長の記者会見]を控える |
|||||
| 09:30 |  |
豪)RBA議事録公表(3月1日開催分) →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | - | - |
| 正午 すぎ |
 |
日)BOJ政策金利＆声明発表 →過去発表時[ドル円] |
◎ | - | - |
| 13:30 | |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +3.7% |
| - | -3.8% | ||||
|
日)稼働率指数 | × | - | -1.0% | |
|
日)第三次産業活動指数 | × | +0.3% | -0.6% | |
| 15:30 | |
日)黒田日銀総裁の記者会見 →過去発表時[ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
| 21:30 |  |
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | -0.2% | +0.2% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | -0.2% | +0.1% | |||
|
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | -0.2% | +0.1% | |
| +0.1% | -0.2% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.4% | |||
| +1.2% | +0.6% | ||||
|
米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | -10.50 | -16.64 | |
| 23:00 | |
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | ±0.0% | +0.1% |
|
米)NAHB住宅市場指数 | C | 59 | 58 | |
| 29:00 | |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | - | -294億 |
| ↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -1140億 | |||
| 翌 06:45 |
 |
NZ)第4四半期経常収支 | ○ | -29.50億 | -47.49億 |
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→【詳細部分は、3月15日7時46分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向』と『[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]での影響』、そして『明日に[米)FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※３・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)RBA議事録公表(3月1日開催分)
※４・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
※４・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日(16日)に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表＆イエレンFRB議長の記者会見]を控える
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・人民元の動向
などが重要。
★★★
本日は、15日の五十日で、[豪)RBA議事録公表(3月1日開催分)]と[日)BOJ政策金利＆声明発表]、[日)黒田日銀総裁の記者会見]が行われる。
また、明日には[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)小売売上高＆【除自動車】]と[米)生産者物価指数＆【コア】]、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は週初からジリジリと下値を試して一時112円前半まで下落したが、その後反発して週末には113円後半まで上昇した。一方、ユーロドルは週初こそ1.09半ば～1.10半ばでの揉み合いとなっていたが、ECB金融政策発表やドラギ総裁の発言を受けて一時1.12台に乗せるなど大きく上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は113円後半で揉み合いとなり＆ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.10後半まで下落している。
本日は、[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]での影響と明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向や金融市場のリスク許容度にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※３・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
※４・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
※４・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)RBA議事録公表(3月1日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
→追加緩和が行われるかどうか、また行われる場合はその内容が重要。いずれにせよ、この発表で日本円は大きく動く可能性が高い
・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
→明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表＆イエレンFRB議長の記者会見]を控える
ここまでリスク回避の巻き戻しが続いてきたが、明日にビッグイベントを控えてどうなるか
主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向と共に注視したい
経済指標はいずれも注目度が高く、発表でドルが大きめに反応すると思われる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月14日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月14日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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