【1】□■先週の金融市場の終値(3月11日クローズ時点)■□

【週末＝3月11日(金曜日)の金融市場の終値】

・NYダウ工業株30種→17213.31 +218.18
・ナスダック→4748.466 +86.310
・英FTSE100→6139.79 +103.09
・独DAX→9831.13 +332.98
・日経平均→16938.87 +86.52
・TOPIX→1359.32 +7.15
・金→1258.70 -13.30
・原油→38.50 +0.66

・ドル/円→113.79↑
・ユーロ/ドル→1.1150↓
・ポンド/ドル→1.4378↑
・ドル/スイス→0.9828→

・ユーロ/円→126.89↑
・ポンド/円→163.62↑
・スイス/円→115.75↑

・カナダ/円→86.01↑
・豪ドル/円→85.96↑
・NZドル/円→76.73↑

・ユーロ/ポンド→0.7754↓
・ユーロ/スイス→1.0958↓
・ポンド/スイス→1.4133↑

・豪ドル/ドル→0.7554↑
・豪ドル/NZドル→1.1199↑
・ユーロ/豪ドル→1.4759↓
・豪ドル/スイス→0.7424↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(3月11日クローズ時点)■□

今週(3/7～)に→ニュージーランド、欧州、カナダの金融政策発表が実施済み(主要国の議事録公表はなかった)
来週(3/14～)に→日本とスイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本とオーストラリアの議事録公表が予定
→→→【2016年★主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回1月29日は、政策金利は据え置きも、サプライズで追加緩和策としてマイナス金利の導入(金融機関が日銀に預けている当座預金の一部に適用)を決定
→議事要旨は12月18日分を2月3日に公表済み
→議事要旨は1月29日分を3月18日に公表予定
＆次回は、3月15日
◆米国→0.25～0.50％
↑前回1月27日は、市場の予想通りに据え置き
→議事録は2月17日に公表済み
＆次回は、3月16日
◆ユーロ圏→0.00％
↑前回3月10日は、市場の予想通りに追加緩和が決定されるも、その内容は市場の予想以上の規模となった。
政策金利を現行の0.05％から0.00％に引き下げ＆中銀預金金利を現行のマイナス0.30％からマイナス0.40％に引き下げ＆限界貸出金利も現行の0.30％から0.25％に引き下げ＆資産買入れ額を毎月800億ユーロに拡大し＆非金融機関発行の投資適格級債券も買い入れ対象へ
→議事要旨は4月7日に公表予定
＆次回は、4月21日
◆英国→0.50％
↑前回2月4日は、市場の予想通りに据え置き(9対0)で、資産購入枠も維持(9対0)
→議事録は金融政策発表と同時に公表済み(※2015年9月から)
＆次回は、3月17日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回12月10日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、3月17日
◆カナダ→0.50％
↑前回3月9日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、4月13日
◆オーストラリア→2.00％
↑前回3月1日は、市場の予想通りに据え置きで、声明で「理事会は現在の金融政策が適切なままであると判断」「低いインフレが追加の緩和余地を与える可能性」と言及
→議事録は3月15日に公表予定
＆次回は、4月5日
◆ニュージーランド→2.25％
↑前回3月10日は、サプライズで0.25％の利下げ。また、声明では更なる利下げを示唆
＆次回は、4月28日
◆南アフリカ→6.75％
↑前回1月28日は、市場の予想通りに0.50％の利上げ
＆次回は、3月17日


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