2月15日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月14日19時30分にアップ】→【2月14日19時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月15日7時29分にアップ】→【2月15日7時29分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 2月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・中国が旧正月絡みの連休明け ・カナダが祝日で休場 ・米国が祝日で休場(米国の株式市場と債券市場が休場) ・週明け ・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表 |
|||||
| 08:50 |  |
日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] →過去発表時[ドル円] |
◎ | -0.2% | +0.3% |
| -0.8% | +1.0% | ||||
|
↑・名目GDP【一次速報】 | -0.1% | +0.4% | ||
|
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +1.6% | +1.8% | ||
| 09:01 |  |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.5% |
| - | +6.5% | ||||
| 未定 (11時頃) |
 |
中)貿易収支 | ◎ | +606.0億 | +600.9億 |
| 13:30 | |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | -1.4% |
| - | -1.6% | ||||
|
日)稼働率指数 | × | - | -0.1% | |
|
日)第三次産業活動指数 | × | -0.1% | -0.8% | |
| 19:00 |  |
欧)貿易収支 | × | +275億 | +236億 |
| 23:00 | |
欧)ドラギECB総裁の議会証言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 要人発言 | |
| - |  |
米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - |
| 翌 06:45 |
 |
NZ)第4四半期小売売上高 | ◎ | +1.5% | +1.6% |
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→【詳細部分は、2月15日7時29分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に強まったリスク回避の巻き戻しの行方』や『旧正月連休明けでの人民元や中国の株式市場の動向』、そして『米国が祝日で休場となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの予定はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・08時50分：日)第4四半期GDP【一次速報】
・未定(11時頃)：中)貿易収支
・23時00分：欧)ドラギECB総裁の議会証言
・翌6時45分：NZ)第4四半期小売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が旧正月絡みの連休明け
・カナダが祝日で休場
・米国が祝日で休場(米国の株式市場と債券市場が休場)
・週明け
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・ドイツ銀行の信用不安
・人民元の動向
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、中国が旧正月絡みの連休明けだが、カナダと米国が祝日で休場(米国の株式市場と債券市場が休場)となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からリスク回避の流れが加速。ドイツ銀行の信用不安なども台頭し、主要な株式市場が大きく下落し＆米長期金利が低下し＆ドル売り・円買いの流れが強まった。また、10日・11日と行われた半期に1度のFRB議長の議会証言の影響で更にリスク回避の流れが加速して、ドル円は一時110円台まで下落し＆ユーロドルは一時1.13後半まで上昇した。
しかし、週末の欧州及びNY市場でリスク回避の巻き戻しが強まって、それまで軟調だった主要な株式市場や米・長期金利、原油価格などが大きめに反発した事で、ドル円も反発上昇して一時113円半ばまで＆ユーロドルは反落して一時1.120割れまで。
週明けの為替相場は、やや円売り・ドル買い方向に窓を開けてスタートしている。
本日は、先週末に強まったリスク回避の巻き戻しの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や旧正月連休明けでの人民元や中国の株式市場の動向、米国が祝日で休場となる点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分：日)第4四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きめ
・未定(11時頃)：中)貿易収支
→中国の景気動向が金融市場の焦点となっており、注目度は高く、影響は金融市場全体にも
また、中国が旧正月連休休明けのため、人民元や中国の株式市場の動向と共に注目が集まる
・23時00分：欧)ドラギECB総裁の議会証言
→言及内容次第。今後の金融政策へ思惑が高まればユーロが大きく動くキッカケになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国が祝日で株式市場も債券市場もお休み
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない
本日は、先週末に強まったリスク回避の巻き戻しの行方が重要となる
・翌6時45分：NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月15日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月15日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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