1月28日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月24日20時30分にアップ】→【1月27日23時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月28日7時46分にアップ】→【1月28日7時46分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時45分:NZ)貿易収支
・09時30分:豪)第4四半期輸入物価指数
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の中長期の国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・2年物価連動債&5年債、28日・7年債)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アボットラボラトリーズ、アムジュン、アマゾン・ドット・コム、アリババ、ベー
カー・ヒューズ、ブロードコム、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、フォード・モーター、イーライリリー、マイクロソフト、ナスダック、アン
ダー・アーマー、ビザ、バレロ・エナジー、その他
・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・人民元の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・サウジ・イラン断交などをはじめとした中東の情勢不安
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けで、日本時間早朝には[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]が行われた。
その他、[ドイツ銀行の決算発表]が予定されている他、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)7年債入札]や複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初にリスク回避ヨリに傾いた後は反発が優勢となっていたが、昨日に米・FOMC結果発表を受けて米国の株式市場が大きく下落している。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの影響と明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える点が重要となる。
明日の[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]では、追加金融緩和期待が高まっている。
その他、人民元や原油価格、主要な株式市場、米国の長期金利、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑による影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・24時00分:米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時45分:NZ)貿易収支
→ブログ更新時には既に発表済み
・09時30分:豪)第4四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響はそれなり
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→0.50%の利上げがコンセンサスも、サプライズもあり得るか。いずれにせよ発表で南アランドが大きく動くキッカケとなりやすい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)7年債入札
→年明け以降、米国の経済指標での反応はイマイチ
本日は、FOMC結果発表明けでの影響と明日にBOJ金融政策発表を控える点が重要となる
昨日にFOMC結果発表を受けて、米国の株式市場が大きく下落したが、ドルは底堅いままとなっている
この方向性が続くのかどうか。FOMC結果発表明けでの金融市場の方向性を見極めたいところ
また、明日に控えるBOJ金融政策発表では、追加金融緩和期待が高まっている
その他、徐々に金融市場の反応は鈍くなってきているが、原油価格や中国の株式市場の動向にも注意したい
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響はそれなり
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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