7月31日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【7月26日19時3分更新】⇒【7月31日1時15分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【7月31日の7時51分に最終更新】
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(【詳細部分は、7月31日の7時51分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)FOMC結果発表]消化後のドル買いの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・15時00分:独)小売売上高
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・月末要因(7月の月末最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPパリバ、ロイズ
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→シェブロン、テスラ・モーターズ、タイコ・インターナショナル、エクソンモービル、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ドイツ国債の利回りの動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日&7月の月末最後の営業日。
米国の経済指標は、[米)第2四半期雇用コスト指数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、米国の主要企業の決算発表が複数予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週明けにドル売りが強まって、ドル円は一時123円割れ&ユーロドルは一時1.11乗せまで加速した。その後は、反発が優勢となりつつもFOMC結果発表を控えてドル円は上値が重く&ユーロドルは下値が堅いままとなっていたが、FOMC結果発表を消化した後はドル買いが優勢となってドル円は上値を試して124円乗せ&ユーロドルは1.09前半まで下落している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC結果発表]消化後のドル買いの流れの行方に最大限注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因及び月末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響は大きめ
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・15時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)第2四半期雇用コスト指数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
経済指標以外のイベントでは、米国の主要企業の決算発表が複数予定
週末金曜日&7月の月末最後の営業日
[米)FOMC結果発表]消化後、ドル買いの流れが優勢となってドル円は上昇し&ユーロドルは下落している
ここからは、[米)FOMC結果発表]後のドル買いの流れがどうなるかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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