2月16日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【2月15日19時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【2月16日8時22分更新】
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(【2月16日8時22分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国が祝日で休場となる点』と『主要な株式市場の動向』、そして『18日(水)に[日)BOJ金融政策結果発表]を控えての思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け要因
・米国が祝日で休場(米国の株式・債券・商品・為替市場が休場)
・ユーロ圏財務相会合
・主要な株式市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
週明け月曜日で、米国が祝日で休場。
本日は、米国が祝日で米国の株式・債券・商品・為替市場が休場となるため、注目度の高い経済指標も経済指標以外のイベントも予定されていない。
先週の為替相場は、週初は米・株式市場や米・長期金利が堅調に推移したことで円売り・ドル買いが優勢となってドル円が大きく上昇していたが、週半ばに一部通信社による日銀関係者の量的緩和に否定的な見解が伝わった事で一時的に急落した後は上値が重くなった。一方、ユーロドルは始終1.140を挟んでの上下となった。結局、ドル円は118円後半で、ユーロドルは1.140を少し割り込んで引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同水準でスタートしている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ギリシャ問題、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
週明け&米国が休場の本日は、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題などでの影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、18日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【2月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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