2月17日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【2月15日19時30分更新】⇒【2月17日0時50分更新】⇒【2月18日1時05分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【2月17日7時55分更新】
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(【2月17日7時55分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が休場明け
・EU財務相会合
・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、デボン・エナジー、メドトロニック、その他
・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・明日に[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える
・明日から中国や香港が旧正月絡みでの連休入り
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、米国が休場明けで、[豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)]が予定されている。
明日・18日(水)には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控え、明日から中国や香港が旧正月絡みでの連休入りとなる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]が発表される。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、週初は米・株式市場や米・長期金利が堅調に推移したことで円売り・ドル買いが優勢となってドル円が大きく上昇していたが、週半ばに一部通信社による日銀関係者の量的緩和に否定的な見解が伝わった事で一時的に急落した後は上値が重くなった。一方、ユーロドルは始終1.140を挟んでの上下となった。結局、ドル円は118円後半で、ユーロドルは1.140を少し割り込んで引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同水準でスタートした後は、ドル円は軟調に推移し&ユーロドルはギリシャ問題への思惑で大きく下落している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ギリシャ問題、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
米国が休場明けの本日は、休場明けの米国市場の動向に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、明日・18日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月3日開催分)
→この会合でサプライズで利下げを決定しており、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく反応しやすい
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州の経済指標の中でも1、2の注目度を誇る
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
→米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]が発表される。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国が休場明けの本日は、休場明けの米国市場の動向に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、明日・18日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]を控える点も重要となる。
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→スイスフランショックの件もあり、為替や政策金利への言及はスイスフランの動向に大きく影響を与える可能性が高い
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【2月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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