10月7日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月5日18時10分更新】→【10月7日7時37分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月7日7時57分更新】
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(【10月7日7時57分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの行方(今週から変化?)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日に[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・15時00分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時15分:ス)消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・IMF(国際通貨基金)が世界経済見通しを公表
・明日に[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]を控える
・9日(木)に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える
・ドル買いが優勢な流れの行方(今週から変化?)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・地政学リスク(対イスラム国、シリア・イラク情勢など)
・香港デモ情勢
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[豪)RBA政策金利&声明発表]が行われる。
また、明日に[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]、明後日(9・木)に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントでは、[米)3年債入札]が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札状況は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週初こそドル買いが加速して、ドル円は直近高値を更新して高値圏で推移&ユーロドルは直近安値を更新して安値圏で推移していたが、週半ばから金融市場で米・長期金利が急低下及び米・株式市場が大幅下落したことで、一転、ドル売り・円買い&リスク回避の流れに転じた。しかし、週末に発表が行われた米・雇用統計の強い結果で、全面・株高&ドル高に。ドル買いが加速して、ドル円は大幅上昇&ユーロドルは大幅下落となった。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートしたが、先週とは一転、ドル売りが加速して、ドル円は大幅下落&ユードルは大幅上昇となっている。
最近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、ドル買いが優勢な流れの行方(今週から変化?)に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日に[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]を控える点での影響にも注目したい。
なお、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)3年債入札]が行われる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→サプライズはなく、反応も限定的か。ただ、注目度はそれなり。黒田日銀総裁の発言に注目が移行する
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動き出すキッカケになりやすい
・15時00分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→注目度は高いが、サプライズはなく、反応も限定的となりやすい
・16時15分:ス)消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・26時00分:米)3年債入札
→本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントでは、[米)3年債入札]が行われる。
本日は、ドル買いが優勢な流れの行方(今週から変化?)に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日に[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]を控える点での影響にも注目したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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