8月13日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【8月13日7時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスク許容度』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・23時00分:米)企業在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
・08時50分:日)BOJ議事録公表(7月14日・15日開催分)
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:欧)鉱工業生産
・18時30分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
・翌7時45分:NZ)第2四半期小売売上高指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、[日)BOJ議事録公表(7月14日・15日開催分)]と[英)BOE四半期インフレ報告]が予定されている。
米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、企業在庫も発表され、経済指標以外では、10年債の入札が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は102円台で揉み合い&ユーロドルは1.33半ばで揉み合いとなっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)などが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や金融市場のリスク許容度、地政学リスクなどでの影響に注目したい。
金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・23時00分:米)企業在庫
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きめ
・08時50分:日)BOJ議事録公表(7月14日・15日開催分)
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)鉱工業生産
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→英国の金融政策をうらなう上で注目度が非常に高い。内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で英ポンドが動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:米)企業在庫
・26時00分:米)10年債入札
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、企業在庫も発表され、経済指標以外では、10年債の入札が行われる。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
先週にウクライナ情勢やイラク情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり、リスク回避の流れが強まった。
週明けの為替相場は、金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となっている。金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
・翌7時45分:NZ)第2四半期小売売上高指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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