8月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴：★【8月12日7時36分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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※『羊飼いのFX動画』は、平日は毎日更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日の注目ポイントや、前日のドル円とユーロドルの相場を全面字幕付きで紹介します！
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| 8月12日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債) | |||||
| 08:50 |  |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.2% |
| +4.4% | +4.6% | ||||
| 10:30 |  |
豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +2 |
|
豪)NAB企業信頼感指数 | - | +8 | ||
|
豪)第2四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +1.0% | +1.7% | |
| +9.3% | +10.9% | ||||
| 13:30 | |
日)鉱工業生産【確報値】 前月比/前年比] |
× | - | -3.3% |
| - | +3.2% | ||||
| 18:00 |  |
独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | +17.0 | +27.1 |
 |
欧)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | - | +48.1 | |
| 26:00 |  |
米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | 270億ドル | |
| 27:00 | |
米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
B | -960億 | +705億 |
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み！】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスク許容度』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分：米)3年債入札
※１・27時00分：米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)第2四半期住宅価格指数
※２・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日の米国の経済指標は、財政収支ぐらいしかない。
その他のイベントでは、3年債の入札が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初にウクライナ情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり＆リスク回避の流れも強まって、米国の株式市場もドル円もユーロドルも大きめに下落した。そして、週末にかけて米国がイラクへの空爆を実施したこともあり、ドル円もユーロドルも更に下値を試す流れに。その後、安値圏で軟調に推移していたが、金曜日のNY市場で反発が優勢となって米国の株式市場もドル円もユーロドルも一転上昇に転じた。
週明けの為替相場は、金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)などが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や金融市場のリスク許容度、地政学リスクなどでの影響に注目したい。
金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・27時00分：米)財政収支
※２・18時00分：独)ZEW景況感調査
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：豪)第2四半期住宅価格指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は大きめ。欧州勢が動き出すキッカケとしても注視したい
・26時00分：米)3年債入札
・27時00分：米)財政収支
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は財政収支ぐらいしかない。
その他のイベントでは、3年債の入札が行われる。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
先週にウクライナ情勢やイラク情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり、リスク回避の流れが強まった。
週明けの為替相場は、金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となっている。
金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月11日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月11日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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