【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★4月11日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査結果(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[4月12日11時58分]
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(4月11日クローズ時点)■□
【週末=4月11日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=4月11日
・NYダウ工業株30種→16026.75 -143.47
・S&P500種→1815.69 -17.39
・ナスダック→3999.734 -54.372
・英FTSE100→6561.70 -80.27
・独DAX→9315.29 -139.25
・日経平均→13960.05 -340.07
・JPX日経400→10326.15 -148.60
・TOPIX→1134.09 -15.40
・金→1319.00 -1.50
・原油→103.74 +0.34
・米10年国債→2.630 -0.023
・米長期国債利回り→0.605 ±0
・ドル/円→101.7↑
・ユーロ/ドル→1.388→
・ポンド/ドル→1.674↓
・ドル/スイス→0.876→
・ユーロ/円→141.2↑
・ポンド/円→170.2↓
・スイス/円→116.1↑
・カナダ/円→92.6↓
・豪ドル/円→95.5→
・NZドル/円→88.4↑
・ユーロ/ポンド→0.830↑
・ユーロ/スイス→1.216→
・ポンド/スイス→1.466↓
・豪ドル/ドル→0.939↓
・豪ドル/NZドル→1.081↓
・ユーロ/豪ドル→1.478↑
・豪ドル/スイス→0.823↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=4月11日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
ドル円は、何度か下値を試すも101.3-5レベルが底堅く、NY午後に反発してジリジリと上昇して戻した
日経平均が大幅下落し、更に主要な株式市場が軒並み軟調になり、リスク回避の流れで下値を試す展開。米国の長期金利の低下もドル売り・円買いを後押し。一時101.3レベルまで下落も底堅さを確認すると反発が優勢に。米国の経済指標の良い結果などもあり、上値が重いながらもジリジリと上昇。NYダウが大幅下落で引けるも、101円半ばで堅調に推移し、引けにかけてジリジリと上昇して戻した。
ユーロドルは、上値を試して2度も1.39台乗せとなるも、戻されてイッテコイ
ドル売りが優勢な展開で、欧州市場で上値を試して1.39乗せ。1.39からは上値が重く戻されて、米国の経済指標の良い結果でのドル買いもあり、一時下値を試す。しかし、ドル買いの流れは続かずにドル売りの流れが復活して、再度1.39乗せへ。1.39台はやはり上値が重く、引けにかけて戻されてイッテコイで引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(4月11日クローズ時点)■□
今週は、日本、英国の金融政策発表と日本、米国の議事録公表が行われました。
来週は、カナダの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定されています。
→→→【2013年&2014年!主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回4月8日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズなし。
→議事録は3月11日分を4月11日に公表済み
→議事録は4月8日分を5月7日に公表予定
&次回は、4月30日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回3月19日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は市場の予想通りにMBSを300億ドルから250億ドルに&長期国債を350億ドルから300億ドルに縮小した。しかし、フォーワードガイダンスも変更され、「失業率が6.5%を上回っている限り」の文言を削除し、更に、経済・金利見通しの変更やイエレンFRB議長の記者会見での言及で、早期利上げ観測が高まった。
→議事録は4月9日に公表済み
&次回は、4月30日
◆ユーロ圏→0.25%
↑前回4月3日は、据え置きも、ECB総裁が記者会見で追加緩和の可能性に言及。
&次回は、5月8日
◆英国→0.50%
↑前回4月10日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は4月23日に公表予定
&次回は、5月8日
◆スイス→0.00%
↑前回3月20日は、据え置きで、声明では為替レートに対する言及があった。
&次回は、6月19日
◆カナダ→1.00%
↑前回3月5日は、据え置き。
&次回は、4月16日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回4月1日は、据え置きで、声明では為替レートにも言及。
→議事録は4月15日に公表予定
&次回は、5月6日
◆ニュージーランド→2.75%
↑前回3月13日は、0.25%引き上げで、声明で「今後2年間で政策金利を約2%引き上げる必要」と今後の金利引き上げについて示唆したほか、インフレ見通しを引き上げた。
&次回は、4月24日
◆南アフリカ→5.50%
↑前回3月27日は、据え置き。
&次回は、5月22日
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※ドル円を102.00円として計算
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