【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★3月21日クローズ号
■□■週末三大チェックポイント■□■
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査結果(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[3月22日11時35分]
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(3月21日クローズ時点)■□
【週末=3月21日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=3月21日
・NYダウ工業株30種→16302.77 -28.28
・S&P500種→1866.52 -5.49
・ナスダック→4276.788 -42.498
・英FTSE100→6557.17 +14.73
・独DAX→9342.94 +46.82
・日経平均→14224.23 -238.29
・JPX日経400→10390.25 -149.83
・TOPIX→1145.97 -18.36
・金→1336.00 +5.50
・原油→99.46 +0.03
・米10年国債→2.748 -0.028
・米長期国債利回り→0.595 -0.010
・ドル/円→102.2↓
・ユーロ/ドル→1.379→
・ポンド/ドル→1.649→
・ドル/スイス→0.882↓
・ユーロ/円→140.9→
・ポンド/円→168.5↓
・スイス/円→115.8→
・カナダ/円→91.1→
・豪ドル/円→92.8↑
・NZドル/円→87.2→
・ユーロ/ポンド→0.836→
・ユーロ/スイス→1.217→
・ポンド/スイス→1.455↓
・豪ドル/ドル→0.909↑
・豪ドル/NZドル→1.064↑
・ユーロ/豪ドル→1.518↓
・豪ドル/スイス→0.802↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=3月21日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
ドル円は、3営業ぶりに反落して、小幅下落。
欧州勢参入後に売りが優勢となり、一時102円割れを試すも、そこからは反発が優勢に。しかし、上値を試すほどの勢いもなく、NY午後は上値が重く動意薄の展開。引けにかけて、NYダウがマイナスに転じると、ドル円も軟調になってジリジリと下落した。
ユーロドルは、3営業日ぶりに反発して、小幅上昇。
欧州勢参入後に安値を試すも(1.3750まで)、そこから反発が優勢となって一時1.381レベルまで上昇。その後は、1.3790を挟んでの方向感のない小幅レンジでの揉み合いとなった。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(3月21日クローズ時点)■□
今週は、スイス、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が行われました。
来週は、南アフリカの金融政策発表が予定されています(議事録公表はなし)。
→→→【2013年&2014年!主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回3月11日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は2月18日分を3月14日に公表済み
→議事録は3月11日分を4月11日に公表予定
&次回は、4月8日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回3月19日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は市場の予想通りにMBSを300億ドルから250億ドルに&長期国債を350億ドルから300億ドルに縮小した。しかし、フォーワードガイダンスも変更され、「失業率が6.5%を上回っている限り」の文言を削除し、更に、経済・金利見通しの変更やイエレンFRB議長の記者会見での言及で、早期利上げ観測が高まった。
→議事録は4月9日に公表予定
&次回は、4月30日
◆ユーロ圏→0.25%
↑前回3月6日は、据え置きで、ECB総裁の記者会見にも金融緩和に踏み込んだ変更はなかった。
&次回は、4月3日
◆英国→0.50%
↑前回3月6日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は3月19日に公表済み
&次回は、4月10日
◆スイス→0.00%
↑前回3月20日は、据え置きで、声明では為替レートに対する言及があった。
&次回は、6月19日
◆カナダ→1.00%
↑前回3月5日は、据え置き。
&次回は、4月16日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回3月4日は、据え置きで、声明で「豪ドル相場は過去の水準では依然として高い」と言及
→議事録は3月18日に公表済み
&次回は、4月1日
◆ニュージーランド→2.75%
↑前回3月13日は、0.25%引き上げで、声明で「今後2年間で政策金利を約2%引き上げる必要」と今後の金利引き上げについて示唆したほか、インフレ見通しを引き上げた。
&次回は、4月24日
◆南アフリカ→5.50%
↑前回1月29日は、0.50%引き上げ。
&次回は、3月27日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(3月14日時点)■□■
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表しています。
※スプレッドはキャンペーン実施期間が4週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を101.50円として計算
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