12月10日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】アリーナFXが12/3からFX取引の業務休止【2】外為どっとコム[外貨ネクストネオ]がiPadアプリの提供を開始【3】サイバーエージェントFX[オプション取引]が12/7にバージョンアップ版をリリースし購入上限を300口まで拡大
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月10日7時50分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月9日
・NYダウ工業株30種→160025.53 +5.33
・S&P500種→1808.37 +3.28
・ナスダック→4068.75 +6.23
・英FTSE100→6559.48 +7.49
・独DAX→9195.17 +22.76
・日経平均→15650.21 +350.35
(日経平均先物(終:15時15分)→15650 +340)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15690 +40)
・金→1234.20 +5.20
・原油→97.34 -0.31
・米10年国債→2.846 -0.015
・米長期国債利回り→0.660 -0.010
・ドル/円→103.2↑
・ユーロ/ドル→1.374↑
・ポンド/ドル→1.642↑
・ドル/スイス→0.890↓
・ユーロ/円→141.9↑
・ポンド/円→169.6↑
・スイス/円→115.9↑
・カナダ/円→97.1↑
・豪ドル/円→94.0↑
・NZドル/円→85.5↑
・ユーロ/ポンド→0.836↓
・ユーロ/スイス→1.223→
・ポンド/スイス→1.463↑
・豪ドル/ドル→0.911→
・豪ドル/NZドル→1.099→
・ユーロ/豪ドル→1.509↑
・豪ドル/スイス→0.811↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、週明けに少し円安方向に窓を空けてはじまって上値を試すも、東京市場で反落してイッテコイ。その後は103円ちょうどを挟んで、底堅く&上値も重く揉み合い。NY市場で、ジリジリと上昇して、直近高値手前まで上昇した。
ユーロドルは、始終堅調推移でジリジリと上昇して、直近高値を更新し、そのまま高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『来週にFOMCを控えて米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)貿易収支
・21時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
・来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
10日の五十日で、米国の3年債の入札が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は103円台乗せた後に大きくに調整入りとなっていたが、米国の雇用統計の良い結果で103円手前まで再度上昇した。ユーロドルは高値圏での揉み合っていたが、ECB金融政策発表後のドラギ総裁の記者会見後に大きく上昇し、米国の雇用統計発表後に1度下値を試したが、週末クローズに向けて再度直近高値を更新した。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルもジリジリと上昇している。
本日の為替相場は、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
また、来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響はまずまず。
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)貿易収支
→発表でのポンドへの影響は大きめ。
・21時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第。
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