12月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】FXプライムbyGMO[選べるミラートレーダー]が投資助言・代理業を登録【2】外為オンライン[オプション取引]が12/9からオフセット注文のサービスを休止【3】GMOクリック証券[FXネオ]が12/9からUSD/JPYのスプレッドを縮小◆0.4pips原則固定から、再度0.3pips原則固定へ
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月9日4時36分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【5時38分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月6日
・NYダウ工業株30種→16020.20 +198.69
・S&P500種→1805.09 +20.06
・ナスダック→4062.52 +29.36
・英FTSE100→6551.99 +53.66
・独DAX→9172.41 +87.46
・日経平均→15299.86 +122.37
(日経平均先物(終:15時15分)→15310 +150)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15590 +280)
・金→1229.00 -2.90
・原油→97.65 +0.27
・米10年国債→2.861 -0.016
・米長期国債利回り→0.670 +0.025
・ドル/円→102.9↑
・ユーロ/ドル→1.370↑
・ポンド/ドル→1.635↑
・ドル/スイス→0.893↓
・ユーロ/円→141.0↑
・ポンド/円→168.2↑
・スイス/円→115.2↑
・カナダ/円→96.6↑
・豪ドル/円→93.6↑
・NZドル/円→85.2↑
・ユーロ/ポンド→0.838→
・ユーロ/スイス→1.224→
・ポンド/スイス→1.460↓
・豪ドル/ドル→0.910↑
・豪ドル/NZドル→1.099↓
・ユーロ/豪ドル→1.505↓
・豪ドル/スイス→0.813→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の雇用統計の良い結果で上昇。主要な株式市場も大きく上昇した事から、ジリジリと上値を試す展開。しかし、米長期金利の低下の影響もあって上値は限定的。103円手前で押さえられたまま高値圏で引けた。
ユーロドルは、米国の雇用統計の良い結果でのドル買いで下落するも、その後は反発が優勢に。米国の長期金利の下落でのドル売りや主要な株式市場の大幅上昇でのリスク選好の流れで、続伸して直近高値を更新。1.37に乗せてそのまま高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【二次速報】
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)貿易収支
・10時30分:中)生産者物価指数
・10時30分:中)消費者物価指数
・17時15分:ス)小売売上高
・20時00分:独)鉱工業生産
・22時15分:加)住宅着工件数
・26時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の雇用統計発表明けでの影響
・週明け
・来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
米国の雇用統計発表明けで、週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は103円台乗せた後に大きくに調整入りとなっていたが、米国の雇用統計の良い結果で103円手前まで再度上昇した。ユーロドルは高値圏での揉み合っていたが、ECB金融政策発表後のドラギ総裁の記者会見後に大きく上昇し、米国の雇用統計発表後に1度下値を試したが、週末クローズに向けて再度直近高値を更新した。
週明けの為替相場は、円安方向に窓を空けてスタートしている。
週明け月曜日の本日の為替相場は、米国の雇用統計発表明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
また、来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第3四半期GDP【二次速報】
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)貿易収支
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か。米国の雇用統計発表明けのため、日本株オープンの方に注意。
・10時30分:中)生産者物価指数
・10時30分:中)消費者物価指数
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
・17時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はそれなり。
・20時00分:独)鉱工業生産
→発表でのユーロへの影響はそれ程大きくないが、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになりやすいか。
・22時15分:加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず。
・26時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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