【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(11月22日クローズ時点)■□

【週末＝11月22日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=11月22日

・NYダウ工業株30種→16064.77 +54.78
・S＆P500種→1804.76 +8.91
・ナスダック→3991.65 +22.50
・英FTSE100→6674.30 -7.03
・独DAX→9219.04 +22.96
・日経平均→15381.72 +16.12
(日経平均先物(終：15時15分)→15430 +10)
(日経平均先物[夜間取引](終：27時00分)→15500 +70)
・金→1244.10 +0.50
・原油→94.84 -0.60
・米10年国債→2.748 -0.041
・米長期国債利回り→0.625 ±0

・ドル/円→101.3↑
・ユーロ/ドル→1.356↑
・ポンド/ドル→1.622↑
・ドル/スイス→0.907↓

・ユーロ/円→137.3↑
・ポンド/円→164.3↑
・スイス/円→111.6↑

・カナダ/円→96.3↑
・豪ドル/円→92.8↓
・NZドル/円→82.9→

・ユーロ/ポンド→0.836↑
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.472↓

・豪ドル/ドル→0.916↓
・豪ドル/NZドル→1.119↓
・ユーロ/豪ドル→1.479↑
・豪ドル/スイス→0.832↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝11月22日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

ドル円は、一時下値を試すも底堅く、NY午後には反発上昇して高値圏で引ける。
東京市場やNY市場序盤で利益確定が優勢になるも、NY午後には、NYダウの反発などもあり、再度ジリジリと上昇して高値圏で引けた。

ユーロドルは、大幅続伸で、直近レンジを上抜けて高値圏で引ける。
東京市場からユーロの買い戻しが優勢な流れが続き、始終ジリジリと上値を試す展開。直近のレンジを上抜けて、1.356レベルまで上昇してそのまま高値圏で引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(11月22日クローズ時点)■□

今週は、オーストラリア、英国、米国の議事録公表と日本、南アフリカの金融政策発表が行われました。
来週は、日本の議事録公表が予定されています(金融政策の発表はなし)。
→→→【2013年！主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回11月21日は、据え置きで、全会一致で決定。量的緩和策も維持。
→議事録は10月31日分を11月26日に公表予定
→議事録は11月21日分を12月26日に公表予定
＆次回は、12月20日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回10月30日は、据え置きで、資産購入額も維持で、声明文もほぼ変わらず。
→議事録は11月20日に公表済み
＆次回は、12月18日
◆ユーロ圏→0.25％
↑前回11月7日は、0.25％利下げのサプライズ。
＆次回は、12月5日
◆英国→0.50％
↑前回11月7日は、据え置きで、資産購入額も維持。
→議事録は11月20日に公表済み
＆次回は、12月5日
◆スイス→0.00％
↑前回9月19日は、据え置き。
＆次回は、12月12日
◆カナダ→1.00％
↑前回10月23日は、据え置きで、将来の利上げに関する文言を削除した。
＆次回は、12月4日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回11月5日は、据え置きで、声明で「現在の金融政策は依然として適切」及び「豪ドルは依然として不快なほど高い」と言及。
→議事録は11月19日に公表済み
＆次回は、12月3日
◆ニュージーランド→2.50％
↑前回10月31日は、据え置きで、声明で「政策金利の引き上げが必要となる可能性」に言及
＆次回は、12月12日
◆南アフリカ→5.00％
↑前回11月21日は、据え置き。
＆次回は、1月29日

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