【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(11月8日クローズ時点)■□

【週末＝11月8日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=11月8日

・NYダウ工業株30種→15761.78 +167.80
・S＆P500種→1770.61 +23.46
・ナスダック→3919.23 +61.90
・英FTSE100→6708.42 +11.20
・独DAX→9078.28 -2.75
・日経平均→14086.80 -141.64
(日経平均先物(終：15時15分)→14090 -160)
(日経平均先物[夜間取引](終：27時00分)→14230 +140)
・金→1284.60 -23.90
・原油→94.60 +0.40
・米10年国債→2.751 +0.145
・米長期国債利回り→0.585 -0.005

・ドル/円→99.1↑
・ユーロ/ドル→1.337↓
・ポンド/ドル→1.601↓
・ドル/スイス→0.921↑

・ユーロ/円→132.5↑
・ポンド/円→158.7↑
・スイス/円→107.6↑

・カナダ/円→94.6↑
・豪ドル/円→92.9↑
・NZドル/円→81.7→

・ユーロ/ポンド→0.835→
・ユーロ/スイス→1.232↑
・ポンド/スイス→1.476↑

・豪ドル/ドル→0.938↓
・豪ドル/NZドル→1.137→
・ユーロ/豪ドル→1.425↑
・豪ドル/スイス→0.864↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝11月8日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

ドル円は、米・雇用統計の良い結果で大きく上昇。その後も上昇傾向が続き、99円乗せ。99円に乗せた後は99円ちょうどを挟んで揉み合うも、結局は高値圏のまま引けた。

ユーロドルは、米・雇用統計の良い結果で大きく下落。一時1.332レベルまで。その後は反発が優勢になるも、結局は戻りも限定的となった。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(11月8日クローズ時点)■□

今週は、日本の議事録公表とオーストラリア、英国、欧州の金融政策発表が行われました。
来週は、主要国の議事録公表や金融政策発表の予定はありません。
→→→【2013年！主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回10月31日は、据え置きで、全員一致で決定。量的緩和策も維持。
→議事録は10月4日分を11月6日に公表済み
→議事録は10月31日分を11月26日に公表予定
＆次回は、11月21日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回10月30日は、据え置きで、資産購入額も維持で、声明文もほぼ変わらず。
→議事録は11月20日に公表予定
＆次回は、12月18日
◆ユーロ圏→0.25％
↑前回11月7日は、0.25％利下げのサプライズ。
＆次回は、12月5日
◆英国→0.50％
↑前回11月7日は、据え置きで、資産購入額も維持。
→議事録は11月20日に公表予定
＆次回は、12月5日
◆スイス→0.00％
↑前回9月19日は、据え置き。
＆次回は、12月12日
◆カナダ→1.00％
↑前回10月23日は、据え置きで、将来の利上げに関する文言を削除した。
＆次回は、12月4日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回11月5日は、据え置きで、声明で「現在の金融政策は依然として適切」及び「豪ドルは依然として不快なほど高い」と言及。
→議事録は11月19日に公表予定
＆次回は、12月3日
◆ニュージーランド→2.50％
↑前回10月31日は、据え置きで、声明で「政策金利の引き上げが必要となる可能性」に言及
＆次回は、12月12日
◆南アフリカ→5.00％
↑前回9月19日は、据え置き。
＆次回は、11月21日

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