11月8日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】セントラル短資[ウルトラFX]がマイナススプレッドも提示率を公表。ドル円でマイナス6.6銭も【2】外為ジャパンFXとDMMFXがアプリからの取引で1000円プレゼントを2014年1月末まで延長【3】SBIFXトレードがドル円のスプレッドを1万通貨まで0.27銭に縮小
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月8日6時35分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時40分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月7日
・NYダウ工業株30種→15593.98 -152.90
・S&P500種→1747.15 -23.34
・ナスダック→3857.33 -74.62
・英FTSE100→6697.22 -44.47
・独DAX→9081.03 +40.16
・日経平均→14288.44 -108.87
(日経平均先物(終:15時15分)→14250 -100)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14150 -100)
・金→1308.50 -9.30
・原油→94.20 -0.60
・米10年国債→2.647 -0.027
・米長期国債利回り→0.590 -0.020
・ドル/円→98.0↓
・ユーロ/ドル→1.341↓
・ポンド/ドル→1.608→
・ドル/スイス→0.916↑
・ユーロ/円→131.6↓
・ポンド/円→157.7↓
・スイス/円→107.0↓
・カナダ/円→93.8↓
・豪ドル/円→92.7↓
・NZドル/円→81.6↓
・ユーロ/ポンド→0.834↓
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.473↑
・豪ドル/ドル→0.945↓
・豪ドル/NZドル→1.136→
・ユーロ/豪ドル→1.419→
・豪ドル/スイス→0.866↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の経済指標で大きく上昇して99円台乗せ。一時99.4レベルまで上昇するも、ロンドンフィキシング後に、一転してドル売り・円買いが加速して、98円割れへ。一時97.6レベルまで。引けにかけて98円台に戻すも、引き続き上値は重い雰囲気。
ユーロドルは、ECBがサプライズの利下げで、ユーロ売りが加速して、一時1.330割れ。その後は反発が優勢となり、ジリジリと戻すも1.344レベルまでで、引けにかけては揉み合いとなった。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧)ECB政策金利発表での影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米)雇用統計の発表』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※4・29時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
への注目度が高い。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・時間未定:中)貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
・22時15分:加)住宅着工件数
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
への注目度が高い。
これら以外では、
・『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けでの影響
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表→ウォルト・ディズニー、その他
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けの週末金曜日。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】や個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターが発表される他、バーナンキFRB議長の発言も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、昨日の相場でECBがサプライズ的に利下げした事でユーロが大きく売られた他、米国の経済指標の発表でドル円が大きく上昇した。しかし、その後に、ユーロは大きめに買い戻され、ドル円は大きく反落した。
週末金曜日の本日の為替相場は、『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けでの影響と『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表に最大限注視しながら、直近の為替相場の焦点となっている主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)などにも注意したい。
その他、『米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】』の発表やバーナンキFRB議長の発言、週末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※4・29時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→発表での影響は未知数。今後の金融政策への思惑が高まれば、大きな反応にも。
・時間未定:中)貿易収支
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい
・18時30分:英)貿易収支
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・22時15分:加)住宅着工件数
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→失業率がメインで、発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・29時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
→雇用統計がメイン。月に1度の金融市場のビッグイベント。発表での影響はカナリ大きい。まずはこの発表での変動を見極めたいところ。
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