8月13日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月13日2時38分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【3時28分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月12日
・NYダウ→15419.68 -5.83
・ナス→3669.95 +9.84
・英FT100→6574.34 -9.05
・独DAX→8359..25 +20.94
・CME.N225→13645.00 +70.00
・金→1334.20 +22.00
・原油→106.11 +0.14
・ドル/円→96.9↑
・ユーロ/ドル→1.330↓
・ポンド/ドル→1.546↓
・ドル/スイス→0.926↑
・ユーロ/円→128.8↑
・ポンド/円→149.8↑
・スイス/円→104.6↑
・カナダ/円→94.0↑
・豪ドル/円→88.6→
・NZドル/円→77.6↑
・ユーロ/ポンド→0.860→
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.431→
・豪ドル/ドル→0.915↓
・豪ドル/NZドル→1.142↓
・ユーロ/豪ドル→1.454↑
・豪ドル/スイス→0.847→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、欧州・NY市場でドル買いの流れが優勢となり、反発上昇
ユーロドルは、欧州・NY市場でドル買いの流れが優勢となり、続落
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月8日朝時点)
・株安・ドル安の流れが優勢
・ドル売り方向の材料に反応しやすい
・日経平均の上下にドル円が反応しやすい
・米株下落でリスク回避の流れ
・米長期金利の低下でドル売り
・米国の経済指標に敏感だが、ドル売りヨリに反応しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場や米国の長期金利の動向』と『独・ZEW景況感調査や米・小売売上高の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)輸入物価指数
※4・23位00分:米)企業在庫
への注目度が高い。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(7月10日・11日開催分)
・15時00分:独)消費者物価指数【確報値】
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
※1・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
・翌7時45分:NZ)第2四半期小売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
本日は、BOJ議事録公表(7月10日・11日開催分)が行われる。
米国の経済指標の発表は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けから金融市場全体が不安定で株安・ドル安が優勢な地合いとなり、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇後に戻された。
週明けの為替相場は、ドルの買い戻しの流れが優勢となって、ドル円は上昇して堅調推移&ユーロドルは下落して軟調推移となっている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに要注目。
その他、独)ZEW景況感調査や米)小売売上高&【除自動車】の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・18時00分:独)ZEW景況感調査
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)輸入物価指数
※4・23位00分:米)企業在庫
→→→詳細は、月曜日夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(7月10日・11日開催分)
→内容次第で注目度は高いものの、反応は限定的か
・15時00分:独)消費者物価指数【確報値】
→注目度はそれなりにあるが、発表での影響は限定的か
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→CPIが中心。発表での影響は非常に大きくなりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
→ドイツのモノがメイン。欧州の経済指標で1,2を争う注目度を誇る。発表での影響は非常に大きくなりやすい&欧州市場が大きく動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23位00分:米)企業在庫
→小売売上高がメイン。金融緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標の影響度が大きくなっている。最近軟調な米株や不安定な米長期金利の動向も重要
・翌7時45分:NZ)第2四半期小売売上高
→注目度も影響度も高く、発表でNZドルに非常に大きな影響を与えやすい
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