4月19日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月19日5時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時5分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月18日
・NYダウ→14537.14 -81.45
・ナス→3166.36 -38.31
・英FT100→6243.67 -0.54
・独DAX→7473.73 -29.30
・CME.N225→13340.00 +10.00
・金→1392.50 +9.80
・原油→87.73 +1.05
・ドル/円→98.2→
・ユーロ/ドル→1.305↑
・ポンド/ドル→1.528↑
・ドル/スイス→0.933→
・ユーロ/円→128.1↑
・ポンド/円→150.0↑
・スイス/円→105.2→
・カナダ/円→95.7↑
・豪ドル/円→101.1→
・NZドル/円→82.6→
・ユーロ/ポンド→0.854→
・ユーロ/スイス→1.217↑
・ポンド/スイス→1.425↑
・豪ドル/ドル→1.030→
・豪ドル/NZドル→1.224↑
・ユーロ/豪ドル→1.267↑
・豪ドル/スイス→0.961→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、レンジ内で底堅く終始。欧米の株式市場は続落も金や原油市場が落ち着いたことで、金融市場のリスク回避の流れは限定的。また、日銀の金融政策での円先安もあり、円売り・ドル買いの流れが根強く、底堅く推移
ユーロドルは、金融政策に関する要人発言で一時上値を試す場面があったが、戻されてレンジ内で揉み合いに終始。欧米の株式市場は続落も金や原油市場が落ち着いたことで、金融市場のリスク回避の流れは限定的に
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月15朝更新)
※流れが変化??見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『G20財務相・中央銀行総裁会議への思惑とその結果での影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・15時30分:日)安倍首相の記者会見
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末要因
・G20財務相・中央銀行総裁会議(18日・19日開催)
・米国の主要企業の決算発表→GE、IBM、マクドナルド、シュルンベルジェ、ハネウェル、ステートストリート、その他
・G20財務相・中央銀行総裁会議への思惑とその結果での影響
・為替以外の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑(黒田新日銀総裁の元)
・キプロス問題での影響
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、昨日・今日とG20財務相・中央銀行総裁会議が開催中。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上値を試して100円間近まで上昇したが、週末に調整が主体となったところを米国の半期為替報告書での日本への言及などもあり、大きめに下落した。一方で、ユーロドルは上昇後に高値圏で揉み合いとなった。
今週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落などの影響もあり、ドル円もユードルも大きめに上下している。
週末の為替相場は、ドル円の調整の行方やG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑とその結果での影響に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、週明けに暴落した金相場の行方に注目したい。
その他、週末要因やポジション調整での動向も気になるところ。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・15時30分:日)安倍首相の記者会見
→言及次第
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:加)卸売売上高
→CPIがメイン。発表での影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
株価の動向やG20財務相・中央銀行総裁会議を控える事などお構いなしで、ドル円は力強い
ここは、流れにのる感じで、ドル円をロングヨリで考えたい
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。