4月3日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】マネーパートナーズのキャッシュバックが以前より簡単な条件でクリア→詳細【2】LION FXがポンド円10万通貨取引で1万円キャッシュバック【3】GMOクリック証券[FXネオ]が羊飼い限定で3000円を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月3日6時56分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時28分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1万通貨で高額[1]サイバーFX[2]DMM FX[3]クリック証券[4]外為Online[5]ヒロセ通商
『羊飼いのFX動画』は、毎週水曜日と金曜日の夕方にアップします!
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月2日
・NYダウ→14662.01 +89.16
・ナス→3254.86 +15.69
・英FT100→6490.66 +78.92
・独DAX→7943.87 +148.56
・CME.N225→12235.00 +105.00
・金→1575.90 -25.00
・原油→97.19 +0.12
・ドル/円→93.4→
・ユーロ/ドル→1.282↓
・ポンド/ドル→1.510↓
・ドル/スイス→0.949↑
・ユーロ/円→119.7→
・ポンド/円→141.0↓
・スイス/円→98.4→
・カナダ/円→92.0↑
・豪ドル/円→97.6↑
・NZドル/円→78.6↑
・ユーロ/ポンド→0.849↑
・ユーロ/スイス→1.216→
・ポンド/スイス→1.433↓
・豪ドル/ドル→1.045↑
・豪ドル/NZドル→1.241↓
・ユーロ/豪ドル→1.227↓
・豪ドル/スイス→0.991↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場で下値を試して大きく下落した後、米国の株式市場の上昇などで反発上昇してイッテコイ。その後は堅調推移
ユーロドルは、小幅下落。東京市場で一旦上値を試すも、昨日までの流れとは変化し、ドル買い・ユーロ売りの流れで上値が重くジリジリと下落
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月3日朝更新)
・米国の株式市場は依然として強い
・黒田新日銀総裁の施策への思惑で上下(明日に日銀金融政策決定会合)
・キプロス問題は燻り続けている
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『明日にBOJ、BOE、ECBの金融政策の発表を控えての影響』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・17時30分:英)建設業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
これら以外では、
・ギリシャ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算発表→モンサント、その他
・米国の週間原油在庫の公表
・明日に『BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点
・明日に『BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表』を控える点
・明日に『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』を控える点
・週末に『米国の雇用統計』の発表を控える点
・キプロス問題での影響
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・黒田新日銀総裁の施策への思惑(明日に日銀金融政策決定会合)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・今週にRBA、BOJ、BOE、ECBの金融政策発表が行われる点
・米国の金融政策への思惑
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
ギリシャ銀行の決算発表が予定されている。
米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末はイースター休暇入りで動意薄&小動きとなった。
今週の為替相場は、イースター休暇中は円買い・ドル売りヨリの流れが優勢となっていたが、イースター休暇明けの昨日は、円売り・ドル買いヨリに傾いた。
本日は、引き続き、為替相場の焦点となっている世界の株式市場の動向やキプロス問題での影響、黒田新日銀総裁の施策への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑に注目したい。
また、明日にBOJ、BOE、ECBの金融政策の発表を控えての影響や週末に米国の雇用統計の発表を控える点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
「ADP全国雇用者数」とは、もともと雇用統計の非農業部門雇用者数の予測を目的として作成されたもので、注目度も市場の反応も徐々に大きくなってきている指標。週末に控える雇用統計を占う上で大きな注目が集まる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
「ISM非製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した非製造業の購買担当役員へのアンケート結果。製造業指数とは違い、歴史は浅いが、注目度はかなり高くなってきている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での影響は非常に大きい
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響はなかなか
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での影響はまずまず
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→注目度が高いため、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→2つの時間に2種類の経済指標が発表される。どちらも注目及び影響度は大きく、週末に雇用統計の発表を控えるため、発表直後の変動にも注意したい。同時に上昇し続けているNYダウの動向も重要
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
明日に、BOJ、BOE、ECBの金融政策の発表を控える他、
週末に米国の雇用統計の発表を控えて、ポジションを大きく傾けにくい
戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・上昇傾向が継続すれば、ロングで追随
※ただし、ビッグイベントを控えるためポジション量を落として
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。