2月19日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月19日7時2分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時32分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月18日
・NYダウ→休場
・ナス→休場
・英FT100→6318.19 -10.07
・独DAX→7628.73 +35.22
・CME.N225→休場
・金→休場
・原油→休場
・ドル/円→93.9↑
・ユーロ/ドル→1.335→
・ポンド/ドル→1.546↓
・ドル/スイス→0.923↑
・ユーロ/円→125.4↑
・ポンド/円→145.3↑
・スイス/円→101.7↑
・カナダ/円→92.9→
・豪ドル/円→96.8↑
・NZドル/円→79.4↑
・ユーロ/ポンド→0.863↑
・ユーロ/スイス→1.233→
・ポンド/スイス→1.428↓
・豪ドル/ドル→1.030→
・豪ドル/NZドル→1.219→
・ユーロ/豪ドル→1.295↓
・豪ドル/スイス→0.951→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、週明けに上値を試して94円越えも、欧州市場で多少売られて94円を挟んで上下
・NY市場は、休場のため揉み合いで終始
ユーロドルは、週明けのアジア市場や欧州市場で、多少上下に振れるも、戻されてレンジで揉み合い
・NYタイムは、米国が休場のため、動意薄
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※2月18日朝更新)
→要人発言でドル円が大きく上下に振れる
→ドル円は反発で再度円安地合いへ?
→ユーロは売りは継続?
→為替相場は株式市場の動向に振られやすい展開だったが、連動性が変化?
→G20財務相・中央銀行総裁会議で上下も大きなサプライズもなく終了
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
思惑や要人発言で大きめに上下
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
株式市場が堅調→リスク選好ヨリ→欧州通貨&資源国通貨買い・円売り
株式市場が軟調→リスク回避ヨリ→欧州通貨&資源国通貨売り・円買い
・欧州債務問題への思惑
懸念が再燃・高まる→ユーロ売り&リスク回避の流れ
懸念が緩和・弱まる→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・欧州各国の国債の動向
不調・利回り上昇→ユーロ売り&リスク回避の流れ
順調・利回り低下→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・米国の長期金利の動向
米国の長期金利が上昇(≒米国債が下落)→日米金利差拡大への思惑→ドル買い・円売り
米国の長期金利が下落(≒米国債が上昇)→日米金利差縮小への思惑→ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『ドル円の上昇傾向の継続』、そして『米国が休場明けとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(1月21日・22日開催分)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月5日開催分)
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・22時30分:加)卸売売上高
・26時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
これら以外では、
・米国とカナダが休場明けとなる点
・米国の主要企業の決算発表→デル、メドトロニック、その他
・明日に『米)FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)』を控える点
・ドル円の上昇傾向の継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・日本の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
などの要因に注意。
★★★
米国とカナダが休場明けで、BOJ議事録公表とRBA議事録公表が行われる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。
週明けの為替相場では、ドル円は比較的大きめに上下したが、米国が休場ということあって反応は限られた。
本日は、米国が休場明けとなる点に最大限の注意を払いながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や各国要人による為替への言及、日本の為替対策・経済政策への思惑、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向にも注視したい。
その他、BOJ議事録公表や明日に『米)FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)』を控える点にも注目。
ドル円の上昇傾向やユーロ売りの流れが継続するかどうかが大きな焦点となりそうだ。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(1月21日・22日開催分)
→内容次第も、思惑が噴出しやすい
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月5日開催分)
→内容次第
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表での影響は非常に大きい
・22時30分:加)卸売売上高
→発表での影響はまずまず
・26時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→内容次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→経済指標うんぬんよりも、まずは米国が休場明けでの株式市場や為替相場の方向性を見極めたい
・翌6時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
→発表での影響はまずまず
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、上値を試して上昇した後に揉み合い
ユーロドルは、レンジで揉み合い
昨日は、週明けのアジア市場で円安が進んだが、
それ以外は、米国が休場ということもあり、動きは限られた
本日は、米国が休場明け
ドル円の上昇傾向が継続するかどうかが重要となる
ここまで大きく上昇してきたドル円は、
調整入りとなってもおかしくない局面ではあるが、
今は未だ、ドル円をロングヨリで攻め続けたい
リスクはポジション量を落とすことで軽減する
本日の戦略は、
引き続き、ドル円をメインにして、
・超短期的・短期的には、ロングヨリで、
※上昇局面があればロング追随だが、下を試すようであれば様子見で
※調整入りのリスクを回避するために、ポジション量は今までよりも抑えたい
・中期&長期的にも、ロングヨリで、
※押し目待ち&狙い
としたい
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∀今日のスイング用戦略
ドル円がメイン
ロングヨリで、
※押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円がメイン
ロングヨリで、
※上昇局面があればロング追随だが、下を試すようであれば様子見で
※調整入りのリスクを回避するために、ポジション量は今までよりも抑えたい
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。