2月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月12日7時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時27分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月11日
・NYダウ→13971.23 -21.73
・ナス→3192.00 -1.87
・英FT100→6277.06 +13.13
・独DAX→7633.74 -18.40
・CME.N225→11420.00 +260.00
・金→1649.10 -17.80
・原油→97.03 +1.31
・ドル/円→94.2↑
・ユーロ/ドル→1.340↑
・ポンド/ドル→1.565↓
・ドル/スイス→0.921↑
・ユーロ/円→126.2↑
・ポンド/円→147.4↑
・スイス/円→102.3↑
・カナダ/円→93.7↑
・豪ドル/円→96.6↑
・NZドル/円→78.7↑
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.234↑
・ポンド/スイス→1.441↓
・豪ドル/ドル→1.026↓
・豪ドル/NZドル→1.227↓
・ユーロ/豪ドル→1.306↑
・豪ドル/スイス→0.944↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、上昇が加速して、94円半ばまで上昇。当日安値から200pips以上の上昇
・先週末の終値とほぼ同レベルでオープン
・欧州入りでドル円が上昇開始。その後、上昇が加速し、93円台半ばまで上昇
・NY午後の引け間際に要人発言がキッカケで、更に上値を試す展開
・NYクローズ前後で、94円半ばまで急騰
ユーロドルは、安値圏ながらも比較的堅調に推移で、小幅上昇
・バイトマン独連銀総裁が為替に言及して、ユーロ買い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※2月12日朝更新)
→2月4日の週から金融市場の流れが少し変化した感
→調整入りかと思われたドル円が再上昇で加速&大幅
→ユーロ売りが優勢な流れ?
→為替相場は株式市場の動向に振られやすい展開だったが、連動性が変化?
→円安への警戒や世界各国からの指摘が出はじめる
→今週末のG20財務相・中央銀行総裁会議での円安への言及も焦点に
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
株式市場が堅調→リスク選好ヨリ→欧州通貨&資源国通貨買い・円売り
株式市場が軟調→リスク回避ヨリ→欧州通貨&資源国通貨売り・円買い
・日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・日本の金融政策への思惑
・今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える
思惑や要人発言で大きめに上下
・欧州債務問題への思惑
懸念が再燃・高まる→ユーロ売り&リスク回避の流れ
懸念が緩和・弱まる→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・欧州各国の国債の動向
不調・利回り上昇→ユーロ売り&リスク回避の流れ
順調・利回り低下→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・米国の長期金利の動向
米国の長期金利が上昇(≒米国債が下落)→日米金利差拡大への思惑→ドル買い・円売り
米国の長期金利が下落(≒米国債が上昇)→日米金利差縮小への思惑→ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円の上昇傾向の継続』、そして『各国要人による為替への言及』や『今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・28時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時15分:ス)消費者物価指数
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・22時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
・24時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・中国が祝日で休場(旧正月、10日~15日)
・EU財務相会合
・今週に米国の長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・オバマ大統領の一般教書演説
・米国の主要企業の決算発表→コカ・コーラ、グッド・イヤー、エイボン、その他
・ドル円の上昇傾向の継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・各国要人による為替への言及
・日本の金融政策への思惑
・日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
引き続き、中国が旧正月で休場。
本日は、EU財務相会合とオバマ大統領の一般教書演説が行われる。
米国の経済指標の発表は、財政収支ぐらい。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上値を試した後に調整入りで大きめに下落して揉み合い。ユーロドルは大きく売られて大幅下落。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでオープンした後、欧州入りでドル円が上昇開始。その後、上昇が加速し、93円台半ばまで。更に、NY午後の引け間際に要人発言がキッカケとなり、更に上値を試す展開で94円半ばまで急騰。ユーロドルは、比較的堅調に推移。
本日は、ドル円の上昇傾向の継続とユーロ売りの流れの継続に最大限の注意を払いながら、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や各国要人による為替への言及、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向、今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点にも注視したい。
先週から、為替相場の反応材料の嗜好性や株式市場との連動性に変化がみられる点が気になるところ。
その他、日本が休場明け、中国が旧正月で休場、EU財務相会合、オバマ大統領の一般教書演説などにも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・28時00分:米)財政収支
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表での影響はまずまず
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での影響は非常に大きい。CPIがメイン
・19時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及次第
・22時45分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
・24時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第も、為替問題や欧州問題などでユーロ変動のキッカケになりやすい。円安言及でのドル円やクロス円への影響にも注意
・28時00分:米)財政収支
→米国の経済指標はこれだけ。この発表自体は、あまり気にする必要はないだろう。ただ、NY時間で為替相場も株式市場も大きく動きやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、大幅上昇で94円半ばまで。当日安値から200pips以上の上昇
ユーロドルは、安値圏ながらも比較的堅調に推移で、小幅上昇
FACEBOOKにはリアルタイムで書いたが、
欧州入りでの上昇加速で、
ドル円のロングスキャルトレードを再開
明け方までガンガン攻めた
ドル円は結局昨日の安値から200pips以上も上昇した
ドル円のあまりの強さに、様子見がばからしくなる
戦略及びスタンスを復活
本日は、引き続き、
ドル円に集中してロングで利益を狙う
・上昇局面では、追随でのロング
・下落局面では、調整&下落後の反発でのロング
また、中長期的には押し目狙いで
※リアルな相場感や取引は、
気まぐれに↓↓FACEBOOKにて公開実験中
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∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングで
上昇局面では、追随でのロング
下落局面では、調整&下落後の反発でのロング
※ドル円に資金も精神も集中
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。