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◆【FX突撃取材!】12月3日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

竹内のりひろ FX戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら



それでは、2018年12月3日8時時点に竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。

■□■12月3日(月)竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週の為替市場は、週末に開催予定のG20を控えて総じて小幅な値動きにとどまった。こうした展開のなか、ドライバーとなったのはパウエルFRB議長の講演で「ここまで継続してきた利上げの一旦休止」に言及、米金利の急低下から米ドルは反落、米ドル/円で週安値113.19円、ユーロ/米ドルでは週高値1.1402ドルを示現、先週11月30日(金)にかけてはやや調整を伴い引けた。

現在の為替相場の戦略やスタンス

週明けの為替市場は、G20で「米中、追加関税導入へ90日間猶予」と報じられたことで米ドル/円、クロス円上窓を開け取引開始となった。ただ米中摩擦は「解決に至ったわけではなく」、年末商戦への単なる政治的配慮程度とみている。今週は再度パウエルFRB議長が今週6日(木)に議会証言に臨むが、11月上旬には「中立金利には程遠い」と語っていたことから、自身の姿勢の大きな変化に対し説明を求められるとみている。ここにきて米国の利上げ路線、次回再来週19日(水)のFOMCでの利上げで一旦休止、2019年以降見送りとの市場観測すら浮上してきた。今週末7日(金)には米雇用統計の発表を控えるが、米ドルの戻りは絶好の売り場ととらえている。今週一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で112.50~114.50円、ユーロ/米ドルで1.1250~1.1450ドル、ユーロ/円で127.50~130.50円を予想している。


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