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【FX突撃取材!】11月7日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
志摩力男 FX戦略

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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年11月7日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■11月7日(火)志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略


現在の為替相場の傾向や相場観

先週は、日銀、FOMC、米雇用統計とビッグイベントが3つあった。日銀は政策引き締め、FOMCは引き締めの中止を示唆、雇用統計は若干弱いもの、という結果だった。これだけを見ると日米の金利差が狭まる方向の材料になる。実際、市場の米10年債利回りも一時の5.0%から4.5%前後へと急激に低下した。これを受けて米ドル/円は151円台から149円台前半まで落ちたのだが、金利低下の割には米ドル/円の下げは大したことないように思える。

現在の為替相場の戦略やスタンス

一部債権トレーダーは米金利が天井を打ったということで大はしゃぎしているが、そこまで言い切れるかは定かではない。一部のプレイヤーも既に米リセッションを織り込みに行っているが、それも大げさではないかと思う。現状の米景気を素直に見れば長期金利の低下がどんどん進む状況でもないので、金利低下の巻き戻しで米金利が上昇するにつれて米ドル/円はまたリバウンドしていくのだと思う。日銀の政策変更もそれほど大したものではないので、最終的には円安・ドル高で、155円方向にゆっくり進むと考えている。

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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