【FX突撃取材!】3月5日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年3月5日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月5日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
年度末最後の月である3月に入り、米中問題が終わりそうになったりと、色々あるなかで、今週の注目は明後日7日(木)のECB政策金利と声明発表だろう。ECBがTLTRO(長期の資金供給オペ)で金融緩和手段に対応することが予想されている。そのためユーロ売りを試す人が出てくることが予想されるが、実際、昨日4日(月)は下落した。ただ、TLTROだけでユーロ/米ドルを押し下げられるかというと、やや材料不足。ここからは結局、レンジに戻ると予想している。1.12ドル台後半へ向けて下攻めをするも、その後1.14ドル台にリバウンドするような動きとなるのではないだろうか。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円に関しては予想以上に本邦からのドル買い需要が強い。マーケット内でもまだドルベアの人が多いが、このまま本邦機関投資家のドル買い意欲が強い形だと、高めのレンジになりそうだ。ただここから先、日米の貿易交渉が始まるため、米国側から為替に対する圧力も多少はありそうなため、一筋縄ではいかなさそうだ。また先日GPISが外債投資を拡大するとの報道が出たが、米ドル/円のダウンサイドは限定的だろう。ただ、高めのレンジといってもここから上がるというわけでもなく、予想レンジとしては、110~113円のレンジを想定している。
<米ドル/円 日足チャート>
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