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【FX突撃取材!】9月3日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2025年9月3日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。


■□■9月3日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

レイバーデー明けの9月相場は、流動性が戻り相場が本格化する事が多いため、昨日2日(火)のマーケットが注目されていたが、円安でスタート。
まず、英国市場は再び債権売りが優勢となり、長期国債利回りが1998年以来の高水準を記録。これを受け、ポンドが急落。要因は、キア・スターマー首相に対し政府予算への投資家の信頼確保を求める圧力が強まっているためと、Bloombergが報じている。
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英国の不安定な財政状況と粘着的な高インフレにより、同国資産は弱気相場に陥りやすい局面が続いている。レイチェル・リーブス財務相にとっての課題は、相場の下落が続くたびに債務コストが押し上げられ、財政が一段と悪化し、経済が恒常的に高い借入コストのリスクにさらされる点だ。リーブス財務相は年末までに予算案を提出する予定で、ブルームバーグ・エコノミクスが推計する350億ポンド(約470億ドル)の財源不足を、景気を損なわずに歳出削減や増税で埋める方針。 ただし、議員の反発で福祉改革を撤回せざるを得なかった経緯もあり、政治的な困難が予想される。(出所:Bloomberg)
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これを受け、昨日2日(火)の英30年債利回りは、最大8ベーシスポイント上昇して5.72%。ポンドは対ドルで最大1.5%下落し、安値は1.3340ドル。FTSE100は0.9%安、国内株式指数は2.2%安だった。
NY市場でも米30年債利回りが5%に接近し、ハイテク株の重しに。英ポンド/米ドルの下落に加え、米金利上昇でドルは続伸。米ドル/円は一時148.94円まで反発した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は引き続き145~152円のレンジの中での押し目買いが狙い目だろうか。
一方、ゴールドは過去最高値を更新。通常、ゴールドが最高値を更新する局面ではドルの続伸は想定しにくいものの、足元はドル金利上昇が米ドル/円を下支えすると見ている。結果、クロス円上昇の見方は変わらず。
法定通貨全般への懸念もあり、その意味ではスイスフラン/円のロングと迷ったのだが、ユーロ/スイスフランの0.9300フランレベルがサポートと見ており、ユーロ/円の押し目買いスタンス継続で臨みたい。


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