【FX突撃取材!】6月4日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2025年6月4日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【西原さんに電話取材!】6月4日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月4日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週注目のECBは、今月が最後の容易な利下げになるとの見方が増えている。ECBは過去1年で7回もの利下げを実施した。この間、利下げに関して政策委員会内での対立はなし。
今月の利下げで中銀預金金利は2.00%となる。
その後については、一部の政策委員は欧州各国政府による財政支出加速を懸念し、2%を下限にすべきだと考えているようだが、さらなる成長を求め、下支えを求める声も拡大。
物価については、トランプ米大統領の関税政策がユーロ圏の物価にどう影響するかがポイント。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
こうした流れの中、今回のECBの利下げが最後になる可能性があり、それがユーロ/米ドル上昇トレンド回帰へのきっかけになるかもしれない。
つまりドル安継続。
米ドル/円に関しては、142.00円を割り込むのに一定の時間がかかりそうなので、これまでと変わらず辛抱強く戻り売りスタンス継続。
今週は円がらみよりもユーロ/米ドルや米ドル/スイスのほうがボラティリティが高まりそうなので、こちらでのドルショートのほうが効率的だろうか。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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