【FX突撃取材!】9月29日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2021年9月29日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月29日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月29日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米金融当局による資産購入のテーパリング観測を背景に、米国債利回りは昨日28日(火)もほぼ全ての年限で上昇。米2年債利回りは昨日28日(火)に一時0.32%と、2020年3月以来の高水準に到達。30年債利回りは11ベーシスポイント(以下bp、1bp=0.01%)上昇し2.1%をつけ、タカ派トーンが示された先週のFOMC会合以降の上昇幅は約30bpとなった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
注目の10年債利回りは1.54%へと急伸。呼応して動意づいた米ドル/円は111.58円付近まで上昇。一方、金利上昇を受け、米国株は反落。ナスダックは2.83%、 NYダウは1.63%下落。個人的には米10年債利回りが2.00%を超えてくるか、もしくは上昇スピードが速くなる時を除けば、まだ米国株が大崩れするほどの状況ではないと想定しているが、今週に入っての金利上昇スピードが速かったことで、米国株は軟調に推移。米ドル/円は、ドル金利の上昇と連動しての上昇トレンドは変わらず。加えて、注目は本日29日(水)に行われる自民党総裁選の投開票の結果。高市早苗総裁誕生の可能性も高いという意見も増えており、本日29日(水)の自民党総裁選にも注目。その結果にも左右されるが、米ドル/円の押し目買い継続で臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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