【FX突撃取材!】6月9日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2021年6月9日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月9日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月9日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日8日(火)の日本時間夜、世界的にウェブサイトで大規模な通信障害が起こったことをきっかけに米10年債利回りが1.5111%まで軟化。米金利の低下に呼応し、米ドル/円が109.27円まで下落する局面はあったもののクローズは109.50円レベルで大きな動きはなし。基本、為替市場は明日10日(木)の米消費者物価指数(以下CPI)とECB理事会を控えて様子見ムード。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
このところのユーロ/米ドルの動きを膠着させているのがオプションの位置。ユーロ/米ドルの1.2250ドルに17億ユーロ 、1.2200ドルに27億ユーロほどのストライクがあり上値を押さえている。前回サポートしたのが1.2100ドルの18億ユーロ(前回の安値は1.2104ドル)。オプションの位置から考えれば、当面1.2100~1.2250ドルの推移の後、どちらにブレイクするかが焦点。明日10日(木)の米CPIとECB理事会待ち。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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