【FX突撃取材!】12月2日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年12月2日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】12月2日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■12月2日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
西原氏のヘッジファンドの友人が先週、ユーロ/米ドルのボラティリティをロングにしているとコメントしていた。簡単にいうと、1.1600~1.2000ドルで膠着しているユーロ/米ドルが、早晩いきなりボラティリティが高まって大きく値を上げるのではないかとの見方。その予測の通り、昨日1日(火)に節目の1.2000ドルをブレイクして1.2075へ上昇。この後、欧州サイドからユーロ高牽制コメントが出ないという保証はないが、1.2000ドルを超えたことでボラティリティは上がりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
もう12月に入ったので、大手金融機関から来年2021年の予想が徐々に出てきている。総じてドルベア派が多い模様。ドルの弱気派が増えてくると、来年を待たずに12月にそれを織り込みに行く傾向がある。まだサンプルは少ないが、(ブレグジット関連で異変がない限り)ユーロ/米ドルは1.2300~1.2500ドルへ向かうという予想が多いようだ。米ドル/円が100.00~105.00円、もっとベアの人で95.00円。豪ドル/米ドルは西原氏も同じだが、まず0.7500ドル、そして0.8000ドルへ、と上昇するといったところ。その予測の通り、12月に入り、ユーロ/米ドルがいきなり1.2000ドルをブレイク。まだブレグジットで揺れるポンドの動向が気になるが、月が変わった時点で来年の予測を織り込みに行くように1.2000ドルをブレイクしたユーロ/米ドルの動向に注目したい。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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