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【FX突撃取材!】10月14日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2020年10月14日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】10月14日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■10月14日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週後半から、マーケットは米追加景気対策の合意を期待して、米国株は続伸。しかし、ペロシ議長が「トランプ政権が提示した追加景気対策の最新案を『著しく不十分』」とコメントしたことにより、期待感が大きく後退。現時点ではペロシ議長とムニューシン財務長官がいつ協議を再開するのか、また再開のめど自体があるのか、不透明な展開だ。追加景気対策に関しては、米国の友人の一人が、米大統領選を前にして、民主党が妥協することはまずありえないとしており、ここまでは彼の憶測どおり、今のところ合意に達せず、期待のみで上げていた米国株は反落。大方のオシレーターのサインどおり、豪ドル/円は77.00円が遠く反落過程となっている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

現在、トレードのリスクを上げたくないのが、不安定に動いているポンドだ。こちらも期待感だけで、英ポンド/米ドルが1.30ドルミドル程度まで上げていたが、一転して1.2925まで下げている。ロンドンの西原氏友人も、「ブレグジット交渉の行方に関して、分かる人はいない」とコメントしていたが、不透明なマーケットにリスクをはれず、英ポンド/米ドルの乱高下の中で、ユーロを筆頭とした通貨も不安定になるため、どうしてもリスクを増やせないところ。こうしたマーケットで無駄に消耗したくはないという方針は変わらず。この点において、リスクは抑えていきたい局面だが、豪ドル/円の方針は変わらず、戻り売りで臨みたい。


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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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