【FX突撃取材!】2月27日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年2月27日9時時点に西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月27日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月27日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日26日(水)の議会証言でパウエルFRB議長は、「米経済は良好で、インフレ圧力は抑制されている」とコメント。しかし、「一部では、相反する流れやシグナル」が見られると指摘。そのため、いずれの方向にせよ政策変更に関して辛抱強いアプローチが正当化されるとの認識を示した。呼応して、広範にドルが下落。米国株は小反落した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
トランプ米大統領がハノイ入り、本日27日(水)金正恩委員長と首脳会談に臨む。ただ前回と相違し、今回は金融市場に与える影響は限定的だ。メイ英首相は自身がEUと結んだ離脱合意に議会の支持が3月12日までに得られない場合、EU離脱延期要請について採決を実施すると約束した。否決された場合、合意なき離脱の是非を採決。仮にこれも否決なら、3月29日のEU離脱日の短期間延長する案を採決するとした。延長後の新たな離脱日は遅くとも6月末になるとみられる。英ポンド/米ドルは一時1.3288ドルまで上昇。昨日26日(火)のメイ英首相の報道も大きいが、ロンドンの友人によれば、イギリス労働党のコービン党首がEU離脱をめぐり「市民の投票」を支持。2回目の国民投票につながる可能性が高い方針に転換したことが好感され、ポンドを押しあげている要因になっているとのこと。戦略としては英ポンド/米ドルの押し目買いで臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<英ポンド/米ドル 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら