【教えてFX！あの人に突撃取材♪】9月21日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん！
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー！という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年9月21日13時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材！】9月21日(水)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■9月21日(水)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
日銀の発表を待ってから当記事を更新するつもりでいたが、13時を過ぎても発表されない(発表予定時刻は正午)。発表が遅れているということは、緩和の可能性が高く、米ドル/円は一時102円台を回復する場面もあった。
また、本日のNY市場ではもう1つの注目イベント、FOMCを控えている。2016年の年末に向けた米ドル/円の方向性を決める重要なイベントとなるが、米金利先物市場の9月利上げの織り込み度合いはわずか20%。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
本日のFOMCでは利上げなしがコンセンサスとなっているが、仮に利上げを実施した場合は、米ドル/円は一旦上昇した後、米国株の下落とともに反落すると予想。米ドル/円の103円はオプションの売りで上値が重く、100円台も公的機関投資の買い注文で底堅い。日銀とFOMCの結果次第ではあるが、大きなサプライズがなければ、米ドル/円は101円～103円の±30銭のレンジ内で推移すると予想。
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<米ドル/円 日足チャート>
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