【FX突撃取材!】3月13日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年3月13日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月13日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目された昨日12日(水)の米2月CPIは前年比+2.8%と市場予想(+2.9%)を下回り、4カ月ぶりに伸びが鈍化した。ドルはCPIの発表直後こそ急落したものの、米長期金利が急速に持ち直すと一転して上昇。米ドル/円は一時149円台を回復した。
ドルはこのところ上昇していたユーロに対しても小幅ながら反発した。一方で、カナダ中銀が7会合連続で利下げを行った上にカナダ政府が米国への報復関税を発表したにもかかわらずカナダドルに対してはドルが下落。こうしたまちまちの動きには合理的な説明が難しい。一時的に偏っていたポジションを修正する動きが出たと考えるのが自然だろう。
米ドル/円については、米国の景気減速懸念や日銀の利上げ観測を背景に売り持ちが増加していた可能性が高く、昨日12日(水)はそのショートカバーが活発化したと考えられる。それだけに、持続力を欠く反発と見ており、このまま150円を目指して続伸する展開にはなりにくいだろう。
もっとも、11日(火)に付けた146.55円前後がひとまずの底値として意識される中、下攻めの再開も難しそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日13日(木)に発表される米2月PPIもCPIと同様に小幅な鈍化が見込まれており、予想外の結果にならない限り材料視されにくいだろう。
来週19日(水)に日米同日の金融政策発表を控える中、米ドル/円は147円台では底堅い一方、149円台では上値が重い展開となりそうだ。
<米ドル/円 4時間足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>外為どっとコム×羊飼いのFXブログ特別タイアップキャンペーン実施中<<<<<
口座開設+新規取引量に応じて101万4000円+3200FXポイントキャッシュバック!
スプレッドも全通貨ペアで業界最狭水準を提供!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+8000円キャッシュバック
3/29までの期間限定!CFDネクストにて1回以上の新規取引で+2000円キャッシュバック
さらに3/29までの期間限定!らくらくFX積立にて口座開設とアンケート回答で+2200円FXポイントキャッシュバック!
※キャンペーン期間は口座開設月から翌月末まで(2024/12/1より開始)
■新規口座開設で最大101万4000円+3200FXポイントキャッシュバック 詳細はこちら■