【FX突撃取材!】2月20日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年2月20日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月20日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は本日20日(木)朝方、今月7日(金)安値の150.92円レベルを下抜けた。
今週に入り5日移動平均線が急降下しており、短期的に下値試しの機運が高まっているようだ。それだけに、心理的な節目である150.00円を意識した下値模索の動きが強まる可能性もある。
もっとも、足元のドル安・円高はテクニカル主導と見られ、金利差等のファンダメンタルズに沿った動きとは言えないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドル売り・円買いのポジションには日米短期金利差による「ネガティブ・キャリー」が発生することから、多くの投資家が長期保有は避けたいと考えている公算が大きい。
実際、今月7日に150.92円付近の安値を付けた直後から急速に切り返し、その後の3日間で4円近く反発した。
足元の通貨先物市場で円が買い越しの状態にあることから、今回も米ドル/円相場に底入れの兆しが出ればショートカバー主導で同様の反発が見込めそうだ。
下落局面での押し目拾いはタイミングが難しいのは確かだが、仮にセリング・クライマックス的に150円を割り込むようならその好機になり得ると見ている。
<米ドル/円 日足チャート>
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