【FX突撃取材!】1月9日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年1月9日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月9日(水)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日9日(木)は、米国で昨年12月に亡くなったカーター元大統領の国葬が行われ、服喪の日としてNY株式市場が休場、NY債券市場は午後2時(日本時間10日午前4時)までの短縮取引となる。
明日10日(金)には米12月雇用統計が発表されるというタイミングでもあり、米ドル/円は動意が鈍る可能性が高そうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
気になるのは英国債の下落(金利上昇)であろう。
一昨日7日(火)に行われた英30年債入札がきわめて不調に終わったことをきっかけに、同国のインフレリスクや財政リスクに再び焦点が当たりつつあるようだ。
英10年債利回りは昨日8日(水)、17年ぶりに4.8%台へ上昇。
いわゆる「悪い金利上昇」との見方からポンドは対ドルで約9カ月ぶりの安値へと下落し、英ポンド/円も米ドル/円が上昇したにもかかわらず197円台から195円台に下落した。
2022年9月のトラス・ショック時に比べると英国株が大きく下げていない点は救いだが、英国発のリスクオフには念のため警戒が必要だろう。
<英ポンド/米ドル 日足チャート>
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1月10日(金)22時30分の「米雇用統計」に向けてライブ配信!
12時からライブ配信を開始。経済ジャーナリストの田嶋智太郎氏のほか、外為どっとコム総研から神田調査部長、中村研究員が出演!
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