【FX突撃取材!】9月26日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年9月26日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月26日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日25日(水)の米ドル/円は、米長期金利の上昇を背景にNY市場でドル買いが強まると今月4日以来の高値となる144.84円前後を付けた。
欧州市場でユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルが年初来高値を更新していただけに、月末・四半期末を控えてドルを買い戻す動きが出やすかったようだ。
なお、本日26日(木)のスポット取引は9月末が応当日(決済日)となることから、米ドル/円は引き続き需給主導の値動きになる可能性がある。
ドル買いのフローが続けば心理的節目の145.00円を突破することも考えられる一方で、145.00円付近では相応の戻り売りも出やすいと見られ、145.00円を巡る攻防が活発化しそうだ。特にロンドン・フィキシング(24時)の前後は不規則な変動に注意が必要だろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
材料面では、米新規失業保険申請件数とパウエルFRB議長の講演に注目したい。
FRBは今後の利下げのペースを巡り、労働市場の動向を注視する姿勢を示している。
11月(次回会合)の利下げ幅を巡る米金利先物の織り込みは25bpが約4割、50bpが約6割。
失業保険申請件数とパウエルFRB議長の発言で、こうした市場の見方に変化が生じるようなら米ドル/円の値動きにも影響が及ぶだろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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