【FX突撃取材!】2月1日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年2月1日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月1日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日1日(木)日本時間未明のFOMCは、次の一手が利下げであることを完全に認めつつも3月の利下げ開始には否定的な見方を示した。角度によって見方が変わる玉虫色の声明および議長会見にドルは乱高下。米ドル/円は146.00円付近まで下押したのち147.40円台まで持ち直す場面もあった。なお、パウエルFRB議長は会見で「労働市場が力強く経済が健全という基本シナリオの下、利下げのタイミングについて慎重になれる」とも発言しており、物価動向とともに労働市場の動向が利下げのカギになるとの見方をあらためて示した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のFOMCを受けて、明日2日(金)の米1月雇用統計により大きな注目が集まることになるだろう。本日1日(木)の市場はFOMCの結果をあらためて消化しつつ明日2日(金)の雇用統計を待つという複雑な心理状態にあると見られる。そうした中で米ドル/円も神経質な相場展開が見込まれ、146円台前半では底堅い反面、147円台半ばでは上値が重くなると予想している。
<米ドル/円 4時間足チャート>
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