【FX突撃取材!】9月24日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年9月24日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月24日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日23日(水)の米ドル/円は、米国株が大きく下落する中、一時105.49円前後まで上昇した。追加経済対策を巡る米議会の膠着などを背景に、景気の先行きに不透明感が広がり、リスク回避のドル買いが強まった。資源国や新興国通貨に下落圧力がかかる中、ドルは売り持ちの解消と見られる動きで全面的に上昇。通常はリスク回避局面で最も買われる円よりもさらに強かった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、戻りの「第一関門」であった105.10~20円前後の抵抗を突破。「第二関門」である20日移動平均線(105.62円前後)を視界に捉えた。とはいえ、リスク回避局面でのドル高・円安の持続性には疑問も残る。20日移動平均線から日足一目均衡表の雲の下限が通る「第三関門」の106.00円付近にかけては、戻り売りが優勢となる公算が大きいだろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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