【FX突撃取材!】4月2日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年4月2日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月2日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日1日(水)の米ドル/円は、終値ベースで約0.3%下落。新型コロナウイルス・パンデミックによる経済活動の落ち込みが懸念され世界的に株価が下落する中、2週間ぶりに107円台を割り込む場面もあった。通常、4月は新規投資が活発化しやすい時期とされるが、その初日に世界の株価が大幅安となった事は足元の深刻さを物語っていよう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
各国金融機関のトレーダーの多くが在宅勤務を余儀なくされている事もあって流動性が低下している。そのため荒っぽく上下する展開が続くだろうが、そうした中では米ドル/円の流れは下向きになりやすい。リスク回避局面では円だけでなくドルも強含む傾向にあるため、米ドル/円が一方的に下落する展開にはなりにくいと見るが、目先的に106円台半ばまでは下落余地がありそうだ。なお、106.45円前後は3月9日から24日までの上昇幅の半値押し水準に当たる。
<米ドル/円 日足チャート>
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